「この本は、私の心を変えてくれた」など、 『希望のダンス』を読んだ福島県の小学生たちから感想が届きました!

エイズで親をなくしたウガンダの子どもたちの現実の暮らしぶりから、ダンスに出会い、自信と希望を得ていく姿を追った、写真絵本希望のダンス エイズで親をなくしたウガンダの子どもたち』が発売から2か月を待たずして増刷出来!!

さらに!

福島県にある小学校から、『希望のダンス エイズで親をなくしたウガンダの子どもたち』を読んだ子どもたちから感想が届きました!
みんな、本書を読んで感じたこと、思ったことなどを素直に書いてくれています。


○学校に通えず、「Terakoya(寺子屋)」で読み・書き・計算を習うウガンダの子どもたちを知って、びっくりした子がたくさんいました。

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「親がエイズにかかってなくなったと聞いたときはビックリしました。そして、エイズで親をなくした人たちのなかには、学校に行きたいのに行けない人たちがいることが、涙が出るほど悲しかったです。800人が学校に行きたいといっているけど、そのうちの60人しか行けなくて、残りの740人がとてもかわいそうだと思いました。小さいときから家のお手伝いをしたりして、とても貧しいんだなと思いました。今、私たちは優雅に暮らしているけれど、今、エイズで親がなくなってひとりぼっちの子どもなどはとても苦労している、とても貧しい人たちなんだとわかりました!」(6年生女子)

「私は、エイズで親をなくした子どもたちがとてもがんばって生きていることに、すごく感動しました。食べたいけれど、食べ物がない。学校に行きたいのに、お金がなくて行けない。そんな生活を送っていることを初めて知りました。私たちは、毎日ちゃんとご飯を食べ、勉強をし、とてもぜいたくな生活をしています。なので、勉強ができない子どもや、食べたくても食べられないおなかをすかせた子どもたちのために、しっかり勉強したいです。」(6年生女子)


○1日1食しか食べられないウガンダの子どもたちの話を知って「好き嫌いをなくそう!」「ご飯を大切に食べよう!」と思ってくれた子がたくさんいました。

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「ぼくは、この『希望のダンス』を読んで、自分たちがどれだけ幸せなのかが、改めてわかりました。お金がなくて学校に行けなくても、寺子屋にかよい、いろいろなことを学んでいる姿にとても感動しました。エイズなどで親をなくした子どもも、悲しいけれど、それでもがんばっている姿がすごいなと思いました。ぼくは、これから、ひと粒ひと粒大切に食べないといけないと思いました。」(6年生男子)

「私は今まで、『宿題めんどくさーい。』とか『これキライ。食べたくないー。』と思っていました。だけど、この本を読んでみて、1日3食食べられることや毎日学校に通えることがふつうではないんだとわかりました。私はエイズについてはよく知らないけど、それによって親をなくした子どもがこんなにいるなんて、よっぽどの病気なんだと思いました。それがダンスによって明るい子どもが増えたのは、いいことだと思います。私もこれからは、そんな人たちのためにできることをやりたいと思いました。」(6年生女子)

「この本を読んで、私はしあわせだなぁと思いました。今、生きていること、服があること、食べ物や、学校に行けること。それができていない子どもたちがいると知って、とっても悲しくなりました。子どもたちはすごいと思います。親がいなくても一生懸命生きている、と聞いて、私は、今までご飯を粗末にしたことがとってもひどかったなぁと思いました。子どもたちは必死に生きているので、私も、物を粗末にしないで、親を大切にしたいと思いました。これから、支援などに協力したいです。」(6年生女子)


○身近なボランティア活動の重要性に気付けた子や、自分たちにできることはないだろうかと、考えてくれる子もいました。

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「私はこの本をよんで、『勉強やりたくない』『これは好きじゃないから食べない』など、わがままはいえないなぁと思います。また、この人たちのことを思うと、私たちがどんなに幸せかがわかって、とても悲しくなりました。これから私は、キャップ集めなどに協力をして、たいへんな思いをしている人にかかわっていきたいなぁと思いました」(6年生女子)

「ぼくは、このお話を読んで、改めて自分たちはぜいたくな暮らしをしているなと思いました。そして、エイズという病気をこわいと思いました。ぼくたちがあたり前のようにやっている注射やワクチンはアフリカの人にはあたり前じゃないことがわかりました。学校でやっているペットボトルキャップ集めの意味がよーくわかりました。親をエイズでなくしてしまった子たちは、ぼくたちよりも心が強いと思います。ぼくたちは、ほしいものは買ってもらえて、食べ物もいっぱい食べられるけれど、アフリカの子たちはまったく正反対です。この本で、同じ学年の子でも世界によってちがうと感じました。」(6年生男子)

「この本を読んで、私たちがあたり前のように食べているご飯、あたり前のように行っている学校など、私たちのあたり前なことが、あたり前ではない人々がたくさんいるということを改めて感じました。だから、私も、そのようなたいへんな苦労をしている人々を少しでも助けてあげたいと思いました。私は家族が大好きです。みんなそうだと思います。なのに、家族が病気で死んでしまった子どもが本当にたくさんいて、びっくりしました。でも、みんな元気に生きていてつらくても、がんばっている姿を見て、すごいと思います。これからも元気でいてほしいです。そのために私たちが、協力してあげたいと思いました。」(6年生女子)

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「ばくはこの話を聞いて、最初は『なぁんだ。日本と同じじゃないか』と思っていたけれど、子どもたちの家の事情を聞くと、ものすごく大変そうで、かわいそうな気持ちになってしまいました。ぼくは、勉強がめんどくさいと思うし、朝食は忙しくてなかなか食べられないけど、この、親をなくした子どもたちのことを思うと、勉強をめんどくさがらず、朝食をしっかり食べようと思いました。もし、ぼくが親をなくしたら、この子どもたちのように力強く生きられないと思います。なのに、この寺子屋や孤児院にいる子どもたちは親がいなくても、がんばろうとする根性がすごいなぁと、ぼくもそうしようと思いました。」(6年生男子)

「私は、いつもあたりまえのようにご飯を食べ、学校にいっています。でも、この本をよんで、あたり前があたり前じゃない子もいる、ということにビックリしました。そして、見方がかわりました。困っている人には手をさしのべ、支援したいと思いました。この本は、私の心をかえてくれた本になりました。もっと困っている人を助け、ウガンダなどの子どもたちが笑顔でいられるようにしてあげたい、私はそう思いました。」(6年生女子)


○ほとんどの子がダンスをしている楽しいようすが、写真を通して伝わってきて「感動した!」と書いてくれました。

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「渋谷敦志さんへ
ぼくは、この話を読んで、とても勇気づけられました。ウガンダの子どもたちのダンスがとても楽しそうでした。もっと渋谷さんの作品が読みたいです。」(6年生男子)

「子どもたちが希望を持って、がんばっているところが写真からも伝わってきました。」(6年生男子)

「親をなくした子どもたちがダンスをして、笑顔に精一杯生きるところがすごいと思いました。」(6年生男子)

「エイズで親がなくなっても、とても苦しくても、おどっていたりするのに勇気づけられた。」(6年生女子)

「エイズで親をなくした子どもたちがダンスをし、自分に自信をもつというのがすごいと思いました。」(6年生男子)

「いくらエイズで親をなくしてもダンスで希望が持てるようになるのがすごいと思いました。」(6年生男子)



●子どもたちからの感想を受けて、著者・渋谷敦志さんからコメントをいただきました!


「学校に通うこと。1日3食を食べること。

そうした当たり前のことがかなわない子どもたちがウガンダにいることを知って、自分たちの生活を見つめ直したり、自分にできることを考えたりしてくれた子がたくさんいました。

とてもうれしかったです。

世界には貧困というとても難しい問題があるけれど、どうすれば良くなるかを、ぼくもいっしょにさらに考えていきたいと思います。」(渋谷 敦志)


<貧困で困っているひとたちを助けるためにはどうしたらよいのか>
この本を読んで、みんなでいっしょに考えてみませんか。