動物と話せる少女リリアーネ 第7巻 好評発売中!

『さすらいのオオカミ 森に帰る!』


小学生の女の子を中心に大人気のリリアーネシリーズ第7巻
『さすらいのオオカミ 森に帰る!』は、
リリアーネと親友のイザヤ
ふたりのペット―ボンサイ(犬)シュミット伯爵夫人(猫)が、
なにものかに誘拐されるところからお話がスタートします。

挿絵 サンプル

ええーっ、誘拐!?
ふたりと2匹はいったいどうなるの?
 
サスペンスをはらんだ、はらはらドキドキの展開で、
一気に読めてしまいます。


さて、
各巻ごとにテーマになる動物が異なる本シリーズですが、
今回はオオカミがキーパーソンならぬキーアニマルです。

挿絵 サンプル

ははん、
『赤ずきん』みたいに、悪いオオカミが出てきて、
リリアーネをだまして誘拐したんだろう…ですって? 

とんでもない! 

この物語のオオカミは、
強くて優しい、素敵なオオカミなのです。

物語のもうひとつのテーマは
「危険なのは動物ではない、人間なんだ」というメッセージです。

さすがドイツの児童書ですね!
子どもを舐めていません。
物語の中で、伝えることはきちんと伝えているんですね。

また、今回のお話では、いつもと逆のパターン、
つまりいつもはリリアーネが困っている動物を救うのですが、
今回はリリアーネが動物に救われるお話の展開になっています。


原作者のタニヤ・シュテーブナーさんは、
今やドイツ児童書界の寵児と謳われている方で、
本シリーズの他にも素晴らしいお話をたくさん書いていらっしゃいます。

ブロンドの大柄美人で、
ドイツの西方にあるヴッパータールという都市に、
ご主人と昨年12月に産まれた赤ちゃんと、
それに大きくて立派な猫と暮らしています。

日本語版のイラストをとても気に入ってくださり、
日本から新しい巻をお送りするたびに、
ご自身のブログで
「なんて素敵なイラストなんでしょう!」
とほめてくださっています。


これからも、リリアーネシリーズの応援を
どうぞよろしくお願いします!


(文=K編集部員)