な、なんと40年ぶりの第2弾――「じゃんけんのすきな女の子」、2月23日付朝日新聞の『子どもの本棚』で紹介されました!

ロングセラー幼年童話「なぞなぞのすきな女の子」
(松岡享子さく・大社玲子え)

「なぞなぞのすきな女の子」

その第2弾として、実に40年のときを越えて、本年2月初旬に
「じゃんけんのすきな女の子」(松岡享子さく・大社玲子え)
を刊行しました!

「じゃんけんのすきな女の子」


主人公は、とにかく「じゃんけん」が大すきな女の子!

だれとでもじゃんけん、何を決めるにもじゃんけん! 
ときには、ひとりでもじゃんけん! 
身の回りの物も使ってじゃんけんしちゃいます。

たとえば……

「石けんvsタオル」
「ナイフとフォークvsホットケーキ」

このじゃんけん勝負、
軍配がどちらに上がるか、想像できますか?!

そんな女の子が一人でお留守番していたところに、
珍妙なお客さまがやってきました。
そして、とても大事なことをじゃんけんで決めようということになったのです!
さあ、たいへん!!
そのじゃんけんの相手とは? 
この大勝負の結果はいかに?

ぜひ、本でじっくり読んでみてください!


この1冊には、たくさんの、ぐー ちょき ぱーが!

見返しも、じゃんけん、じゃんけん、じゃんけんぽん!

見返し 1

見返し 2


そもそも、なぜ40年ぶりの発行になったのか!?

2012年3月、東京子ども図書館で理事長として長年働いていらっしゃる、
著者の松岡享子先生が喜寿(77歳)を迎えられました。
その「ごほうび」として、東京子ども図書館の仲間から、
1年間の休暇をもらえることに。

その休暇中、書斎の整理をされていた松岡先生は、
「大事なポケット」と書かれた茶封筒を発見。
中を調べたら、なんと書きかけのお話の原稿が入っていました!

これがまさしく、「じゃんけんのすきな女の子」の初期の姿。

途中まで書かれていたので、
松岡先生は「これはなんとかしなければ」と思われ、
ついに2012年5月5日こどもの日に、一気に書き上げられました!

1973年2月「なぞなぞのすきな女の子」が発売された直後から、
この「じゃんけんのすきな女の子」の構想はあったそうです。

でも、書きかけのまま、封筒のなかにしまわれ、
いつの間にか作者の松岡先生にもすっかり忘れられ、
静かに息をひそめていたお話……
このたび、息吹を吹き込まれ、刊行の運びとなりました! 

実に「40年の歳月をかけて」!
めでたし、めでたし!!

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ぜひ、時代をこえても、
色あせない物語、
家族みんなでお楽しみください。

(T編集部員)