シャドーイングを使った練習方法の例
- Step 1 お手本を聴く
- まずは英文と日本語訳を確認しながらお手本を聴きましょう。
- Step 2 つぶやきながら発声
- いきなりシャドーイングを始める前に準備をします。
お手本を聴くのと同時に、小さな声でつぶやいて英文テキストを読みます。口が回るようになってきたら英文と日本語訳を非表示にして続けましょう。
- Step 3 シャドーイングで録音
- 自信がついたら、シャドーイングで録音をします。音を正確に真似することに集中してください。抑揚(イントネーション)グラフや強弱(アクセント)グラフを参考にしたり、自分の声とお手本を聞き比べたりしながら、納得のいくまで録音を繰り返します。
- Step 4 コンテンツ・シャドーイング
- 単に音を真似るだけでなく、英文の意味を意識しながらシャドーイングを行います。英文を流暢に話しながら意味が思い浮かぶようになれば合格です。
リピーティングを使った練習方法の例
- Step 1 お手本を聴く
- まずは英文と日本語訳を非表示にして、お手本を何度か聴いてみましょう。
- Step 2 聞き取れなかった部分の確認
- 英文と日本語訳を表示して、聞き取れなかった単語や日本語訳を確認します。
- Step 3 音読する
- お手本を参考にしながら、お手本の発音を真似るように意識して英文を声に出して読みます。
- Step 4 リピーティング練習
- 音読で口が回るようになってきたら英文と日本語訳を非表示にしてリピーティングを行います。特に長い文の場合は、英文の構造を把握していないとリピーティングが難しいので、英文構造を意識して行います。
- Step 5 リピーティングで録音
- 自信がついたら、リピーティングで録音をします。抑揚(イントネーション)グラフや強弱(アクセント)グラフを参考にしたり、自分の声とお手本を聞き比べながら、納得のいくまで録音を繰り返します。
- Step 6 意味を思い浮かべながらリピーティング
- 単に音を真似るだけでなく、英文の意味を意識しながらリピーティングを行います。英文を流暢に話しながら意味が思い浮かぶようになれば合格です。
※以上は、学習方法の一例です。レベルや練習にさける時間などに応じた方法で学習しましょう。シャドーイングとリピーティングを適宜組み合わせて学習すると更に効果的です。