子ども向け読み物
学研道徳動画ライブラリー・第2回<どんぐりと山猫>
ある日、主人公・一郎(いちろう)のもとに山猫(やまねこ)からおかしな手紙が届きます。
手紙には「めんどなさいばんしますからおいでなさい」と書かれています。
翌日、森の生き物たちにまどわされながらも山猫のもとにたどり着いた一郎が目にしたのは「自分が一番えらいのだ」と口々に主張するどんぐりたち。
けんかするどんぐりたちに一郎が下した判決とは……?
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こちらのアニメーション作品、映像に古さは感じますが、秋の自然の表現に並々ならぬこだわりを感じます。
特に、ゆれる木々や飛んでいく葉を通してえがかれる風の表現が見事です。ぜひ注目してご覧ください。
しゃべるくりの木やキノコ、どんぐりなどのかわいらしい森の生き物たちも必見です。
かれらはただかわいいだけではなく、目的の知れない不気味さも持ち合わせています……。
一郎が物語を通して得る「気づき」には大人も子どもも考えさせられる部分があるのではないでしょうか。
自分のいつものふるまいや考えを見直すきっかけになるかもしれません。
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