うちの家族が愛しすぎて困る! Vol.34 昭和の少女漫画すぎて笑える
ゆる4コマ子育て劇場をご覧のみなさま、こんにちは。
二児の母、イラストレーターのやましたともこです。
次女KTは1人で学校から帰ってくるのが苦手です。
彼女は現在小学2年生なのですが、それでもまだまだ1人で学校から帰ってくるのが怖いんだそうです。
私に余裕がある時は、散歩がてら学校にお迎えに行くこともあったのですが、最近はKTの調子が良いこともあり、ついつい仕事(やネットフリックス)に集中してしまい、朝KTにお願いされた日以外は、お迎えに行く日も少なくなっていました。
ラッキーなことに、KTの同じクラスに同じマンションに住む男の子(M君)がいるので、親としては、その子と一緒に帰ってきてくれたら、一番ありがたいのですが、先日、KTがこんなことを言ってきました。
「M君な〜、いっつも一緒に帰ろうって言っても途中でどっか行ってしまうねん」
すると、そんなKTの話を聞いた長女N子が、「KTはまだ2年生やから分からんかもしれんけどな…」と、近づいてきてこう言いました。
「男ってそういう生き物やから…覚えとき!」
どうやらN子も1年生の時に、同じクラスの同じマンションに住む別の男の子と一緒に帰っていたのですが、その男の子もいつも途中でどっかに行ってしまったらしく、途中からは一緒に帰るのを諦めたのだそうです。
人生の先輩(N子)からのアドバイスはKTの心に響いたのでしょうか?
なにわともあれN子の昭和の少女漫画みたいなかっこいいセリフに、私は大爆笑でした。
イラストレーターやましたともこの「うちの家族が愛しすぎて困る!」は、第2・第4水曜にお届けします! 次回もお楽しみに♪
イラストレーター やましたともこ
高知県生まれ大阪市在住。お堅い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。