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食べものの「旬」や「栄養素」にくわしくなろう! ごはんの時間 第6回「さばのはちみつくるみみそ焼き」

食べものの「旬」や「栄養素」にくわしくなろう! ごはんの時間 第6回「さばのはちみつくるみみそ焼き」

スーパーや八百屋さんで一年中見られる野菜やくだもの、そしてお魚にも、実はそれぞれ「旬」があるって知っていますか?
「旬」とは、「その食材がいちばんおいしく食べられる時期」で、なおかつ「ほかの時期にくらべて、体を元気にする栄養が多くなる」ことなんです。 
おいしく食べられて、体にも良いなんて、もう最高ですよね!
マナビスタでは全15回にわたって、その「旬」を大切にした、楽しくておいしいレシピを紹介します。 
自分で作ってみると、料理はもっとおいしくなります。
野菜を育ててくれた農家の人、お魚をとってくれた漁師さん、お肉を提供してくれる酪農家の人など、食材にかかわる多くの人のことを思いながら、食べものの大切さについて、お家の人と話したり考えてみたりしましょう。

第5回ではたきこみごはんをご紹介しましたが、第6回の今回は「さばのはちみつくるみみそ焼き」のレシピについて見ていきます。
外はどんどん寒くなり、体調も崩しやすい時期になってきましたが、魚を食べて体も心も元気になりましょう!


材料(4人分)
・さば 4切れ
・スナップえんどう 12本
・オリーブ油 小さじ1
 くるみ 20g
 みそ 大さじ2・1/2
 はちみつ 大さじ1


つくり方
※包丁や火を使うときは、必ず大人の人と一緒にやりましょう
1・スナップえんどうのすじを取る。くるみは細かく刻んでをまぜ合わせる。
2・オーブンの天板にクッキングシートをしき、さばを皮面を下にしてのせる。はしにスナップえんどうを入れてオリーブ油をかけ、オーブンのグリル(またはオーブントースター)で5分焼く。
3・さばとスナップえんどうをうら返し、のみそを表面にぬり、焼き色がつくまでさらに5分焼く。


旬の食材
・さば🐟
旬→晩秋~
さばは、青魚の中でも特にDHA、EPAがたっぷり。ビタミンB2も含ふくまれます。これは発育のビタミンともいわれ、体の成長をうながします。くるみには、脳を活性化させるα-リノレン酸が豊富(ほうふ)です。


次回は、「さつまいもとツナのトマトスープを紹介します。
どうぞお楽しみに!

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柴田真希

監修者:柴田真希

管理栄養士
「食卓を“笑み”でいっぱいにする」をモットーに、家族みんなが元気になれる手作りごはんのレシピを提案しています。 オフィシャルブログ:食卓を笑みでいっぱいに… ☞https://ameblo.jp/makitchen/

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