うちの家族が愛しすぎて困る! Vol.11 ムズすぎて困る
ゆる4コマ子育て劇場をご覧のみなさま、こんにちは。
二児の母、イラストレーターのやましたともこです。
今日はママ友についてのお話です。
ママ友については、いろいろと語りたいことがあるのですが、今回は前向きな私の気持ちを描いてみました。
娘たちが保育園に通っていた頃……
ママ友ってめんどくさいイメージしかなかったので、敬語を使って「親しくなりすぎる気はないです」アピールをしつつ、適度な距離を保っていました。
最初の3〜4年はそれでもだいじょうぶだったのです。
でも、5年6年と同じお母さんたちと顔を合わせていると、ママ友というより戦友、更には、先生のゴシップで盛り上がる学生時代からの友だちみたいな感じになってきて、敬語がだんだん邪魔になってきました。
しかし!
一度敬語で関係を築いてしまうと、タメ口(ぐち)に戻すのがなかなかに恥ずかしく、結局、保育園時代のお母さんたちとは敬語のまま現在に至っています。
その失敗をいかし、「小学校で、もし『この人だ!』と思う人に出会えたら、ガンガンタメ口でいったろうではないか!」とひそかに計画していました。
そして、ラッキーなことに現在小学3年の長女N子が2年生だった2019年、「この人だと思う人」に出会えたのですが、今まで何年も敬語でしかコミュニケーションをとってこなかった田舎者の私に、それはハードルが高かった……。
タメ口、ムズ〜。
イラストレーターやましたともこの「うちの家族が愛しすぎて困る!」は、第2・第4水曜にお届けします! 次回もお楽しみに♪
イラストレーター やましたともこ
高知県生まれ大阪市在住。お堅い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。