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子育て

鉛筆とシャーペンのいいトコどり! 「鉛筆シャープ」で小学生の字はきれいになる

鉛筆とシャーペンのいいトコどり! 「鉛筆シャープ」で小学生の字はきれいになる

小学校では禁止されていることも多いシャープペンシル(シャーペン)。でも、きれいな字を書きやすいシャーペンがあります。芯が折れにくく、しっかり握れて持ちやすい、KOKUYOの鉛筆シャープをご紹介します。

「スタンダード」の0.9mm芯(ダークブルー/ワインレッド)
「スタンダード」の1.3mm芯(黒/ダークグリーン)

鉛筆シャープの特長

①太芯だから折れにくく書きやすい!

一般的なシャープペンシル(以下「シャーペン」)の芯は0.5mm。握力が弱く、筆圧のコントロールがうまくできない小学生が使うには折れやすく、書けても細く弱々しい字になってしまいがちです。記者が調べたところ、ほとんどの小学校では校内でのシャーペンの使用が禁止されているようです。

小学生といえば、筆箱に鉛筆数本が基本

しかし、鉛筆シャープは芯が太く、「スタンダード」は0.9mm、1.3mmの2段階から選べます。ちなみに、我が家の息子は0.9mmと1.3mmを使い比べてみて、1.3mmで書いたほうが自分としてはよりうまく書けたそうです。

②同じ太さの線が書け、ていねいな「とめはね」も可能!

「太く濃い字を書くなら、2Bや4Bの鉛筆で十分じゃないか」と思う方もいるのではないでしょうか。しかし、鉛筆は、書いているうちにだんだん先が丸くなり、字の太さが変わってきてしまいますよね。鉛筆シャープなら、削らなくてもちょうどいい太さが持続します。

しかも、太芯なので、字の「とめ」「はね」「はらい」もしっかり書けるのが魅力。書道の先生からも、「最初はシャーペンに否定的でしたが、意外にも子どもたちがていねいに書いているので驚きました」という感想が寄せられたそうです。

③削る手間も削りカスもなし!

また、鉛筆と違ってこまめに芯を削ったり、削りカスを捨てたりする必要がありません。小さな手間ですが、これらの行動は勉強を中断させ、子どもの集中をさまたげる要因になっているそうです。

面倒な鉛筆削り。削るたびにカスが出て、ノートも机も汚れがち

一般的には、シャーペンは外側のキャップを外して消しゴム部分を取り、新しい芯を入れますが、鉛筆シャープは、上から芯をスッと入れるだけ。逆さまにしても芯が出てこない、特殊な構造になっているそうです。

芯の入れ替えがスムーズ。キャップをなくす心配もなし

④しっかり握れて持ちやすい!

鉛筆シャープの「スタンダード」の軸は、幼児用の「もちかた鉛筆」などと同じ三角です。 筆記具は、3本の指で持つのが正しい持ち方。鉛筆シャープは太めの三角軸なので、しっかり握れてぐらつきません。息子が書いているところを見ていても、安定感がありました。

自然と正しく持てる三角軸

また、鉛筆は使っていくうちに短くなり、持ちにくくなってしまいます。キャップを付けても、いつかは持てないほどに短くなって、捨てざるを得ません。でも、鉛筆シャープなら、持ちやすい長さのままでずっと使い続けられます。

ストレスフリーだから、きれいな字が書ける

息子を観察していると、どうもこの4つの特長により、書くこと自体のストレスがかなり減った様子でした。そのため、きれいな字を楽に書き続けられるようです。結果的に漢字ノートの宿題にかかる時間も短くなり、先生から花丸をもらうことが増えました。

まるで硬筆用の4B鉛筆で書いたような字になった!

お子さんの字でお悩みの保護者のみなさん、ぜひお試しください!

KOKUYO 鉛筆シャープ

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