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お役立ち情報

ディズニー知育玩具で「遊んでみたよ!」・第1回「くるくるちえパズル」

ディズニー知育玩具で「遊んでみたよ!」・第1回「くるくるちえパズル」

子どもたちが遊びを通じて自分で考える力を身につけられる
学研ステイフル「ディズニーティンカーキッズ」シリーズ。
じっさいに手にして遊んでもらったら、いったいどんな発見があるのでしょうか?
遊んでいただいた様子を
リポートしてもらうシリーズ記事「遊んでみたよ!」
を全3回でおとどけします。

第1回は「くるくるちえパズル」!
3つのキューブをくるくるコロコロと回し、楽しく遊びながら絵や数を合わせることで、
文字や数などを楽しく学ぶことができます

さてさて、子どもたちの様子は――?

「くるくるちえパズル」とこんにちは!

はーちゃん(2歳)は、とっても元気な男の子で、絵本やずかんが大好き。「くるくるちえパズル」がとどいた時、大よろこびだったそうです。最初はカチカチと音がなるのが楽しく、くるくる回していましたが、はーちゃんママが「ほら、絵がつながるんだよ!」「水色は水色で合わせるんだよ!」と、パズルのやり方を見せてあげると、やる気がアップ! カチカチと回し、ピタっと絵が合うと「みてー! おさかなのえ!」と、笑顔でママに見せてくれました!

 

女の子3姉妹にも、「くるくるちえパズル」を試してもらいました! 一番上のお姉ちゃん・みつきちゃん(5歳)は、こうきしんいっぱい。真ん中・いちかちゃん(4歳)は、やさしくてマイペース。3番目のこゆきちゃん(2歳)は、いつでも自由で、なんと2歳にしてお世話するのが大好き! それぞれキャラクターのちがう3姉妹も「くるくるちえパズル」の箱を見るや、「これ、なぁに〜?!」「わ〜! かわいい!」「開けて、開けて〜!」とみんな大はしゃぎだったそう。3姉妹のママ・みーるさんによると、いつもは1つのおもちゃをシェアして遊ぶことは少ないそうですが、「くるくるちえパズル」は、3人そろって楽しそうに遊び、お姉ちゃんが妹に遊び方を教えてあげる様子も見られました。

 もう1人、男の子のおうちにも「くるくるちえパズル」をおとどけ! 元気いっぱいなアレックスくんは、ディズニーキャラクターが大好き。「ミッキーだ!」と大はしゃぎです。キャラクターの名前をとなえながら、くるくるとパズルをむ中で回し始めました。回しているうちに、知っているキャラクターのパズルが合っていくことに気づいたアレックスくん。わざとちがうキャラクターを組み合わせたりして、そのたびに「見てみてー!」と、着せかえのように楽しんでいました。


む中になるうちに「数字合わせ」にしぜんと気づける!

はーちゃんは、まだ、数字をすべて読むことができません。ところが、「1、2、3…」という数字が書かれたパズルと、同じ数のりんごがかかれたパズルを合わせることを通じ、数を数え、数字をみちびき出すことに気づきました。はーちゃんママはその姿にとてもびっくりしたそうです。「こうやって数字を覚えていくんですね。見ていてこちらもうれしくなりました!」と、はーちゃんママ。
いっぽう、めいろのかかれたパズルを組みかえ、スタートからゴールまで道をつなげていくパズルについては、まだちょっとむずかしくて、うまくできなかったそうです。それでも、ママがとなりで教えてあげると、指でめいろをなぞりながら、「ゴール!!」とニコニコでよろこんでくれました!

 

お姉ちゃんが妹に遊び方をレクチャー! 

それぞれちがうキャラの3姉妹のおうちでは、みつきちゃんが「めいろパズル」をとても気に入ったようす。ここがこうでね!」と、妹たちに一生けん命に説明してくれました。いちかちゃんは集中するタイプなので、静かに楽しみます。
2歳のこゆきちゃんの様子はどうでしょう? ママ・みーるさんは当初、「くるくる回すだけかな?」と予想していましたが、こゆきちゃんは「ミッキーのからだ、どれかなー?」と、しっかりイラストの内ようを理かいして、パズルを合わせていました。その成長ぶりに、ママはビックリしたそうです。

 

自分流の遊び方を発見!楽しみながら想ぞう力も育みます。

元気なアレックスくんは、3つのキューブを重ねてぼうのようにしてふってみたり、はしっこを口にくわえて、笛のように音を出してみたり。ママは「この遊び方は正しくないなあ」と心配しつつも、アレックスくんがとても楽しそうに遊んでいるのをほほえましく見ていたそうです。持ち運びやすいサイズであるのも、外遊びが大好きなアレックスくんのお気に入りポイントです。

弟くんもくるくるちえパズル参加!

遊んだ感想を教えてもらいました!

遊んでみてから、変わったことは――。
「デザインがかわいくて、絵や色、数など子どもがわかるところがヒントになり、自然と数字を覚えられる点が、親としてはうれしいです」(はーちゃんママ)
はーちゃんママが夕飯のじゅんび中などで手がはなせないときにも、集中してカチカチと回して遊んでいるそうです。イラストが合うと、うれしそうにキッチンに見せにきてくれて、ママもうれしくなるそうです。

3姉妹のお家では、「いっしょに遊ぼうー!」という声がたくさん聞こえてくるようになり、仲良くいっしょに遊ぶようになったそうです。プーさんのめいろのパズルでは、自分でストーリーをつくってお話ししながら遊んでいるそうで、想ぞう力がどんどん高まりそうですね!

アレックスくんは、パズルを高速でくるくる回し、絵合わせができるようになり、指の動きまで器用になったようです。数字にきょう味を持ち、色々な数を数えることもふえてきたそう!
「遊ぶ様子を見ているうち、子どもの成長や新たな一面に気づきました」(アレックスくんママ)

楽しく遊びながら、いつの間にか学べてしまう「ディズニー ティンカーキッズ」
子どもたちのキラキラとした笑顔が印しょう的でした。
(第2回は「くるくるとけい」です)

■筆者 加賀直樹(かがなおき)
新聞記者を経てフリーライター。
子どもの頃に大好きだったおもちゃは、当時愛読していた『学研の科学』の付録でした。

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