マナビスタとベルメゾンがコラボ！　リビング学習の強い味方『新・どこでも自習室』

ベルメゾンから新発売の、子どものリビング学習を応援する『リビング学習もっと集中！　新・どこでも自習室』。実は、マナビスタ編集部が開発をお手伝いしました！
商品開発までの道のりと、工夫の数々をご紹介します。

子どもの生活と学習を知り尽くした両社スタッフが集結！

プロジェクトのスタートは2020年の秋のこと。東京のマナビスタと大阪のベルメゾンのスタッフがオンラインで集まり、『新・どこでも自習室』開発に向けての打ち合わせが始まりました。

「子どもが勉強するときに環境や姿勢で大事なことは何か」「使いやすさや便利な機能にはどんなものがあるか」など、さまざまな意見やアイデアが、子育て中の親の視点、子どもの視点、インテリアとしての観点などから交わされました。
そこで出されたアイデアを形にして試作し、実際に子どもに使用してもらい、その感想や意見をもとにまた議論する……という地道なモノ作りが続きました。

↑何種類もの試作品を使って意見交換。試行錯誤を繰り返しました。

↑「ドリルや教科書もすっぽり入るサイズ感ね」実際に本を入れて確認中。

実用的で機能的、リビングになじむオシャレな商品が完成！

マナビスタとベルメゾンのコラボで完成した『リビング学習もっと集中！　新・どこでも自習室』。
リビングでの学習に役立つ機能を満載しつつ、シンプルでリビングになじみやすいという二つの魅力を兼ね備えています。

たくさんの工夫の中でも、マナビスタ編集部が特におすすめしたいポイントがこちら。

目隠しボード
座ったときの目の高さまで覆うボードで、しっかり視界を遮断。このおかげで、今すべきことに集中できます！　目隠しボードは、ボタン留めなどの試作を繰り返した結果、面ファスナーで固定するだけで自然に立ち上がる仕組みに決めました。これなら設置する手間もかかりません。

濃いブルーの内側
内側一面には、精神の落ち着きと集中を促すと言われる濃い青色を採用。実際に座って囲まれてみると、気分が落ち着くのが分かります。機能重視の色でありながら、外側のシックな色味とマッチしてオシャレなデザインになりました。

コーナーポケット
学校や塾からたくさんもらってくるプリント類を正面ボードの四隅の透明ポケットに差し込むだけで、プリントを固定できます。小さなプリントだけでなく、A3サイズのプリントも貼りたい！  という要望にも応えました。

ホワイトボード
「今日取り組む勉強」「明日の持ち物」「今週の目標」などちょっとしたことをメモしたり、簡単に消したりできます。このボードにはマグネットもつくので、使い方の幅も広がります。（ホワイトボード用のペンは付属されていません）

コードの通し穴
これから増えるだろうオンライン学習にも対応。コードを通すくぼみが中央下部につきました。タブレットやパソコン、電気スタンドのコードを、横から回さなくても正面から通すことができてコードが渋滞することなく、スッキリ。

実際に使ってみた！

完成したサンプル商品を自宅でわが子に試してみました。
何もないときよりも落ち着いてぐっと集中して宿題ができていた様子。正面は目隠しボードで遮断されますが、斜め横からのぞいたり、声をかけたりできるので適度な見守りが可能です。
目隠しボードは大人の目線でも十分な高さがあり、想像以上の落ち着きの空間・個室感に驚くほど。子どものリビング学習だけでなく、大人の在宅勤務でも活躍しそうな新商品です。

※『新・どこでも自習室』をご購入の方には、学研の学習参考書から、学習に役立つ算数の公式や漢字の一覧表を無料でダウンロードいただけます。（ダウンロードにはパスワードと、登録無料のGakkeIDの取得が必要です）
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