テオ・ヤンセンWEB展覧会
- 2020年8月7日から9月30日まで、テオ・ヤンセンWEB展覧会を開催いたしました。
テオ・ヤンセンとは
1948年、オランダ・スフェヴェニンゲン出身。デルフト工科大学にて物理学を専攻し、1975年に画家に転向。1990年より風の力で動く「ストランドビースト」の制作を開始。アートと科学が融合したその作品から“現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ”とも称される。
ストランドビーストとは
オランダ語で砂浜を意味する「strand」と生物を意味する「beest」をつなぎ合わせたテオ・ヤンセン氏による造語。ストランドビーストの体はプラスチックチューブで構成され、風力によって生物のような動きをする造形作品。プラスチックチューブの組み合わせによる各部位を細胞(セル)と呼び、さらにその組み合わせは神経や脳を形作っている。
最新ストランドビースト情報
テオ・ヤンセン展について
テオ・ヤンセン展では歴代のストランドビースト作品の展示を行います。時代の変遷とともに変化する構造や動きなど、実際にその動きを見て感じることができます。中には、自分で実際に動かせる体験型の作品もあります。
ストランドビーストのミニチュア模型「ミニビースト」の組み立てワークショップも開催。風で歩く小さいビーストを組み立てて、完成後は参加者みんなでうちわで競走します。
会場限定グッズも多数販売
展示会会場では、数々のテオ・ヤンセン・グッズを販売しています。中でも一番の人気は、大人の科学マガジンから生まれた「ミニビースト」です。自分で組み立てたビーストが風を受けて歩きます。
そのほか、Tシャツやクリアファイルなど会場限定のアイテムがたくさんあります。