●価格:1,800 円+税
●キットつき/冊子28ページ
●購入方法:全国書店など
ふだん見られない地中でのアリのくらしが間近で観察できる飼育キットです。砂が2 色なので、アリが運んだ砂がひと目でわかり ます。また、飼育ケース上部にある広い餌場では、食べ物の好き嫌い調べや、迷路実験などの簡単な生態実験ができます。
「アリのす観察キット」の改訂版です。
有毒のアリ「ヒアリ」にご注意ください!
https://gakken-plus.co.jp/news/201707/20170718_2.html
アリのふしぎな世界をのぞいてみよう
- 見やすいハウス
うすくて透明なので、巣作りのようすを間近で観察できます。飼育ハウスの大きさは幅22cm、高さ15cm、厚さ1.5cm。アリが30 匹くらい飼育できます。
- 便利なカプセル
「アリとりカプセル」で、アリをキズつけずに集められます。カプセルにアリが入ったら、ハウスの上部にセットするだけ。
- わかりやすい2色の砂
2色の砂だから、アリが運んだ砂が一目瞭然。砂式は、ゼリー式のようにカビやすくないので、安心して飼育できます。
- 広い「えさ場」で生態実験
えさ場にいろいろな食べ物を並べて、どんな食べ物が好きか確かめてみましょう。また、付属の台紙で迷路を作って、アリが迷路を抜けるようすが観察できます。2 匹目以降のアリが迷路を簡単に抜けられるのは、道に匂い(フェロモン)が付いているからと考えられます。
自由研究にも役立つ! 充実のガイドブック
- アリの集め方や飼育方法のほかに、身近に見られるアリの種類や、ふしぎがいっぱいのアリの生態について写真とイラストでくわしく解説しています。写真絵本と同じくらいの情報量があるので、これ一冊でアリ博士になれます。ガイドブックの監修は、日本一アリの飼育にくわしい島田拓氏(AntRoom 運営)。
アリは、互いにコミュニケーションを取りながら分業でコロニーを維持する社会性昆虫です。力を合わせて巣穴を広げたり、食べ物を仲間に口移しで与えたり、仲間同士でグルーミングしたりする様子は見ていて飽きません。アリたちの会話を想像しながら、楽しく飼育してみてはいかがでしょうか。
キットの内容
●ハウス
●えさ場
●カラー砂(茶、白)
●アリとりカプセル
●水やりスポイト
●迷路の台紙
●ガイドブック