「生きている化石」を卵から育てよう
- 乾燥卵(休眠卵)
おばけえびは、8500 万年前からほとんど姿を変えていない「生きている化石」です。(正式名称はアルテミア)最大の特長は、寒い冬に備えて卵の状態で休眠すること。乾燥卵の状態で10年も生きるといわれている" 超ふしぎ生物"です。
- 成長が早い
みるみる成長するので、夏休み期間中におばけえびの一生が観察できます。うまく育てるとオスとメスが結婚し、メスが抱えた卵から赤ちゃんが生まれます。1個体の寿命は2〜3か月ですが、世代交代をくり返し、長い期間飼育することも可能です。
- 空気ポンプつき
細かい泡で水中に酸素を供給するための空気ポンプがついています。毎日、シュポシュポすることで飼育する楽しさを味わえます。
- 水そうを飾る台紙つき
水そうの背景を楽しく飾る台紙がついています。2種類あって、台紙を張り替えるだけで、水そうの雰囲気を変えられます。
おばけえびの生態がわかるガイドブック
- 付属のガイドブックでは、育て方や観察のポイントのほかに、おばけえびのふしぎな生態を写真入りでくわしく解説しています。また、光に集まる実験や、塩分濃度による孵化率のちがいなどの簡単な生態実験も紹介。観察日記と生態実験の結果を合わせれば、立派な自由研究になります。
キットの内容
●飼育ケース
●おばけえびの卵(乾燥卵)
●おばけえびのえさ
●海水のもと(1つは予備)
●空気ポンプ
●ガイドブック(全28ページ)