俳優はムシたち!生きた昆虫を主人公にした異色作。
昆虫たちのユーモラスな動きが、
独自の楽しさを生み出している!
「海ってどんなところだろう?」話だけではわからない。自分の目で海を見ようと決心したムシたち6ぴきは「さあ出発!」と、丸太の舟に乗りこんだ。力を合わせて命がけの冒険旅行です。 |
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一匹の迷子のテントウムシは親をさがして旅をします。いろいろな虫や動物に会ったり、恐ろしいめに会ったりしながら、母親のテントウムシがいる暖かい土の穴をさがします。 |
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マツモムシたちが声をそろえて言うことは「水草ジャングルには、行かないほうがいいよ」。しかし、ザリガニばあさんは平気な顔で出かけて行きます。ごろんところがる缶の中から、かすかに聞こえてくる不思議な声は… |
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どじなカマキリは、いつも腹ペコです。ある日のこと、リスがおじぞうさまのお供え物を食べていました。それを見たカマキリは自分もお供え物をたくさん貰おうとしておじぞうさまを造ることを思いつきました。 |
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カエルのピョン吉が冬眠から目をさますと、外は春たけなわ。ピョン吉とピョン太兄ちゃんは冬休みの宿題をやっていないので、さあ大変!「誰か、春がどこから来るか知りませんか?」 |
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水中から空を見上げているヤゴは、飛んでいるトンボを見て、自分も空を飛んでみたいと思いました。ゲンゴロウに飛び方を教えてもらったヤゴはさっそく練習を始めました。 |
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プープーブー。カミキリムシ救助隊指令室のランプが点滅して、事件発生を知らせます。カメムシの子どもが落ちた池に向って、カミキリムシ救助隊の出動です。 |