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毎月、申告制でおこづかいをもらっているかきいたところ、「現金で」は43.2%、「電子マネーで(ICカードなど。チャージ用の現金も含む)」は5.9%、「申告制でおこづかいはもらっていない」は54.1%となりました。
また、毎月、定額制でおこづかいをもらっているかきいたところ、「現金で」は39.7%、「電子マネーで)」は4.9%、「定額制でおこづかいはもらっていない」は57.8%となりました。キャッシュレス決済の普及が進んでいるものの、おこづかいは現金でもらっている人が大多数を占めました。
「申告制でもらっている」割合は45.9%、「定額制でもらっている」割合は42.2%となりました。
おこづかいをもらっている人(635名)に、毎月もらっているおこづかいの主な使い道をきいたところ、1位「お菓子などの食べ物」(53.4%)、2位「おもちゃ」(28.2%)、3位「キャラクターグッズ」(26.3%)となりました。
前回の2022年調査と比較すると、「お菓子などの食べ物」は前回調査・今回調査のいずれも1位となったのに対し、「貯金」は前回調査2位→今回調査4位と順位を下げる結果となりました。新型コロナウイルス感染症の5類移行後、家族での外出や友人と一緒に過ごす頻度が増えるなか、日常の消費機会も増加傾向にあるのではないでしょうか。また、推し活ブームの拡大を反映し、「キャラクターグッズ」は前回調査5位→今回調査3位と順位を上げる結果となりました。