「学研の幼児ワーク」は、おかげさまで創刊40周年。これまでのあゆみをご紹介します。

1982年から1998年まで

1982年

「多湖 輝の頭脳開発シリーズ」誕生

監修に迎えたのは心理学者であり、大ヒットクイズ・パズル集「頭の体操」シリーズの著者である多湖 輝先生。2歳から5歳までのお子さん向けに、年齢と発育段階に合わせてつくられました。
楽しい練習をくり返しながら能力が伸びるよう工夫されたワークブックは大人気に。

人気シリーズが続々と誕生するよ!

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多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
多湖 輝の頭脳開発シリーズ
2歳 3歳 4歳 5歳
もじ
ひらがな①
ひらがな②
カタカナ①
かず
かず
めいろ
めいろあそび
めいろあそび
色あそび
きりえ
切り絵あそび
切り絵あそび

※赤字が創刊時(1982年)のもの。黒字が1984年までにそろったタイトルです。

1983年

頭脳開発シリーズの好評を
受け新シリーズ誕生

パズル遊びを通じて手先を器用にしながら、物語やひらがなへの興味を高めるシリーズ。「お話ジグソー」はできあがった作品で「絵本」や「紙芝居」を行い読書力をつけ、「ひらがなジグソー」はクイズを通して考える力が身につくよう構成されています。

書店だけじゃなくてスーパーでもレジ近くに置かれて大人気だったんだって!

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物語やひらがなへの興味を高めるシリーズ
物語やひらがなへの興味を高めるシリーズ
物語やひらがなへの興味を高めるシリーズ
3歳 4歳 5歳
お話ジグソー
すずめのあだうち
りゅうぐうのねこ
ひらがなジグソー
1985年10月

6歳用ハイレベルシリーズ登場

当時の内容をちょっとだけ紹介するよ!

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6歳用ハイレベルシリーズ
6歳用ハイレベルシリーズ
6歳用ハイレベルシリーズ
6歳用ハイレベルシリーズ
6歳用ハイレベルシリーズ
もじ
6歳ハイレベル
ひらがなクイズ
6歳ハイレベル ひらがなクイズ
6歳ハイレベル
もじクイズ
6歳ハイレベル もじクイズ
かず
6歳ハイレベル かずクイズ
6歳ハイレベル けいさんクイズ
めいろ
6歳 立体めいろ
1992年

2歳用おべんきょうシリーズ登場

それまでの、無理なくひらがなや数字を読めるようにするものから、
楽しく遊びながら文字や数字に親しみ、書く力や興味関心を養う内容に。

おべんきょうへの関心がどんどん高まってきたんだね。

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2歳用おべんきょうシリーズ
2歳用おべんきょうシリーズ
もじ
2歳 ひらがなおけいこ
2歳 ひらがなぬりえ
2歳 はじめてのおけいこ
2歳 はじめてのえんぴつ
(ひらがな)
かず
2歳 かずおけいこ
2歳 はじめてのえんぴつ
(すうじ)
めいろ
2歳 めいろおけいこ
色あそび
2歳 いろのおけいこ
2歳 はじめてのくれよん
2歳 はじめてのはさみ・のり

1999年から現在の
「学研の幼児ワーク」まで

1999年

「多湖輝の新頭脳開発シリーズ」へリニューアル

年齢別のワークであり、楽しい練習をくり返しながら能力を伸ばしていく特徴は活かしつつ、カラーページが増加。がんばりシールとおけいこシールが2枚にわかれるものも。

多湖輝の新頭脳開発シリーズ 多湖輝の新頭脳開発シリーズ 多湖輝の新頭脳開発シリーズ 多湖輝の新頭脳開発シリーズ
多湖輝の新頭脳開発シリーズ
2007年

「NEW 頭脳開発」へ
リニューアル

全面フルカラーに。がんばりシールとおけいこシールがドッキングした大判のシールも出現。

NEW 頭脳開発 NEW 頭脳開発 NEW 頭脳開発
NEW 頭脳開発
2017年

「学研の幼児ワーク」へ
全面リニューアル

2年の準備期間を経て、全面リニューアル。2017年3月に34点を同時リリース。
秋までに全48点を発売。書店でも広く流通していた呼称であり、読者にも耳なじみのよい「学研の幼児ワーク」にシリーズ名を変更。がんばりシールとおけいこシールの2枚が差し込まれるスタイルも増加。

学研の幼児ワーク 学研の幼児ワーク
学研の幼児ワーク
シリーズは海外でも!

学研の幼児ワークシリーズは英語やスペイン語、ウクライナ語、ブルガリア語、中国語、韓国語などに翻訳され、海外へも展開。2017 年にスタートした英語版は累計発行部数100万部を超えました。
学びを楽しくさせながら、子どものやる気を育てる学研のワークブックが、世界中の子どもたちに親しまれています。

学研の幼児ワーク

英語版

学研の幼児ワーク

スペイン
本国語版

学研の幼児ワーク

スペイン
カタルーニャ語版

学研の幼児ワーク

ウクライナ語版

学研の幼児ワーク

ブルガリア語版

がんばり賞のひみつ

1983年12月~1984年1月ごろに「がんばり賞」の前身である「幼児の才能開発キャンペーン」がスタート。
同一年齢内で5冊以上おけいこしたお子さんに賞状と記念品を贈呈する、というもの。
「がんばり賞」として現在もキャンペーン継続中。

ひょっとしたら きみのおじいちゃんや おかあさんも もらっていたかも…!?
名前入りの賞状
名前入りの賞状って うれしいよね!
クリックで拡大します
ひょっとしたら きみのおじいちゃんや おかあさんも もらっていたかも…!?

がんばりシール&
おけいこボードの変せん

がんばりシール

現在の幼児ワークにも引き継がれる「がんばりシール」は創刊当時から。当時のシールはタテ× ヨコ18×12.8cm(ワークシートの1/3)ほどのサイズ。創刊当時は「がんばりシール」「おべんきょうシール」「なかよしシール」など呼び方はさまざま。1984 年ごろ、中ページの問題と連動した「おべんきょうシール」が登場。

3歳ひらがな② 1983年
「3歳ひらがな②」
おべんきょうシール
5歳ひらがな 1984年
「5歳ひらがな」
がんばりシール
4歳きりえ 1985年
「4歳きりえ」
なかよしシール
5歳かず② 1984年
「5歳かず②」
おべんきょうシール
おけいこボード

おけいこをサポートするアイテムとして、現在も人気の「おけいこボード」。その前身である「下敷き」は創刊当時から。机の上やセルロイド製の下じきは、小さなお子さんには硬すぎて書きにくいため、鉛筆のすべりがよくなるよう、厚紙の下敷きがついていました。年代とともに進化し、表面が加工され、水性ペンで書いて消せるおけいこボードや、シールを貼ってはがせるおあそびボードが登場。

おけいこボード 1982年創刊当時。
厚紙の下敷き。
おけいこボード 1991年ごろ。
水性ペンで書いて消せる
おけいこボード登場。
おけいこボード 1998年ごろ。
マス目にそって何度も
書けるおけいこボード登場。
おけいこボード 2005年ごろ。
貼ってはがせる「おあそびシール」と
連動し、貼ってはがせる&かいて消せる
「おあそびボード」登場。