内容に関するお知らせとお詫び
『学研 中国語三昧DS』を快適にお使いいただくために、よくあるご質問とそれに対する回答をまとめております。
Q1
別売りマイクは必要ですか?
Q2
『学研 中国語三昧DS』はどんなソフトですか?
Q3
声調測定機能とは何ですか?
Q4
『学研 中国語三昧DS』ではどのような中国語を習うのですか?
Q5
学習レベルはどのぐらいですか?
Q6
中国語検定には対応していますか?
Q7
中国語検定の何級くらいのレベルに相当するか教えてください。
Q1.
別売りマイクは必要ですか?
A1.
別売りマイクは必要ありません。
『学研 中国語三昧DS』は、ニンテンドーDS内蔵マイクの使用を前提として設計されています。別売りマイクを利用すると、正確に発音ピッチが判定できない可能性がありますので、ご利用にならないでください。
Q2.
『学研 中国語三昧DS』はどんなソフトですか?
A2.
『学研 中国語三昧DS』では、「文法」「会話」「発音」「単語」の4つの学習コーナーが用意されております。各コーナーの中では、各項目別に学習を行い、その内容をテストで確認するということを繰り返しながら、中国語を身につけていきます。
「単語」「会話」「発音」では、ニンテンドーDS本体の内蔵マイクを使って自分の発音を録音し、お手本の音声と自分の録音音声を聞き比べたり、ピッチグラフの違いを確認しながら繰り返し発音練習を行うことで、中国語の発音の力を向上させる「声調測定機能」を搭載しております。
発音の力を高めることで、聴き取り能力も向上させることができます。
Q3.
声調測定機能とは何ですか?
A3.
声調測定機能とは、マイクで録音された発音の音程の変化を分析し、波形によりグラフ化する機能です。学習者は自分の声の波形グラフと先生の声の波形グラフとを見比べることにより、発音の違いを視覚的に捉えることができ、中国語の発音をより効率的に学ぶことができます。
Q4.
『学研 中国語三昧DS』ではどのような中国語を習うのですか?
A4.
『学研 中国語三昧DS』では、一番広い範囲で使われている北京語を土台とした標準語である、「
(プートンホア)」を学習します。
は「普遍的に通じる言葉」という意味です 。
Q5.
学習レベルはどのぐらいですか?
A5.
本ソフトは、初級者の方から中級者の方まで、レベルに応じて学習できるような構成となっています。
各コーナーの学習レベルについては以下を参考にしてください。
1.文法
「文法」では、初級者を対象に基本的な文法項目をわかりやすく説明しています。
<「文法」の主な学習項目>
●中国語とは?/●基本文型/●「是」の用法/●「有・在」の用法/●疑問詞疑問文/●代詞/●数詞/●助数詞/●助動詞/●副詞/●前置詞/●接続詞/●助詞/●重ね型/●構文(受身・使役・「把」構文・連動文・兼語文・比較文)/●補語
2.発音
「発音」では、中国語のさまざまな母音・子音の発音の仕方を、音とアニメーションによる説明とDS本体のマイクを利用した発音練習で学習します。
内容的には初級者も学習するものですが、中国語の発音は、中級以上の方でもマスターするのが難しいものですので、このコーナーで復習していただくことで、さらに発音の力をつけていただけるでしょう。
また、発音の練習をすることで、聴き取り能力も向上させることができます。発音練習が手軽にできるのは、DSというツールならでのメリットです。
3.会話
「会話」は、基本会話・旅行会話・ビジネス会話の3つの項目に分かれており、基本会話は、初級者向けの内容ですが、旅行会話・ビジネス会話は、旅行やビジネスのさまざまなシーンで使える会話文例を紹介しており、中級以上の表現も含まれております。
発音練習を交えながら学習していただくことで、中国語に対する聴き取り能力や表現力を身に付けていただくことに役立ちます。
4.単語
「単語」は、会話同様さまざまなシーンで役立つと思われる初級~中級レベルの単語を厳選して収録しております。
Q6.
中国語検定には対応していますか?
A6.
本ソフトは中国語検定対策向けに構成されたものではありませんが、さまざまな学習メニューを用意しておりますので、補助教材としてお使いいただくことは可能です。
Q7.
中国語検定の何級くらいのレベルに相当するか教えてください。
A7.
本ソフトは中国語検定対策向けに構成されたものではないため、中国語検定何級レベルということはできませんが、本ソフトの学習レベルにつきましてはQ5を参考になさってください。