韓国語は、語順が日本語に似ており、発音もしやすく、日本人には習得しやすい言語だといわれますが、多くの学習者がつまづく壁のひとつが活用形です。
例えば、「食べる」という単語は「먹다（モkタ）」ですが、実際の会話の中では「먹어요（モゴヨ）」「먹으면（モグミョn）」のように活用して出てくるので、辞書に出てくる辞書形（原形）だけを覚えていても、活用したときの音を知らないと簡単な単語でも相手の言っていることが理解できないことがあるのです。このやっかいな活用形をまとめて学習することができるのが「動詞・形容詞 活用道場」です。
このコーナーでは、よく使われる９０語の単語（動詞５０語と形容詞など４０語）のもっとも基本的な２０種類の活用形（辞書形含む）をまとめて学ぶことができます。
韓国語の活用形の作り方は複雑で細かいルールがあります。また、例外もたくさんありますが、このソフトではルールを「頭」で理解して覚えるのではなく、音の変化をまずは「耳」から覚えるように構成されています。
じっくりと学びたい方は、「項目別テスト」で書き取り練習もできます。
1つの単語を過去形、連体形、尊敬表現などと変化させて書いているうちに活用変化のルールへの理解が深まっていくのが実感できるはずです。
