近頃のヤンセンとビーストのすみか

ここでは、最近のオランダでのテオ・ヤンセンあるいはストランドビーストのようすをご覧いただけます。
また、Googleマップ上でストランドビーストを見つけられる場所も紹介しています。すぐに見られるものも、少し探さないと見られないものもあります。ぜひ探してみてください。

海岸に現れた最新作

2020 年8月。テオ・ヤンセンの制作の手は止まっていない。スフェ ベニンゲンの海岸で毎年行う作品の試行、公開トライアウトを今年はインスタライブで行った。そのときの模様をご覧あれ。こちらのオフィシャルアカウントでは、その後の作品の進化のようすも見られる。

こちらのマップはヤンセンが作品のトライアウト(試行)を行うスフェベニンゲンの海岸にあるレストラン・Strandpaviljoen De Fuut を示している。左上の「拡大地図を表示」をクリックしてみよう。Googleマップ上のレストランのページが開く。PCの場合、左上にある写真をクリックすると、ユーザーの方がアップロードした写真を見られる。スマホは表示される写真をタップすると同様に見ることができる。(写真が表示されない場合は、白い説明部分を上にスワイプする)砂浜の上のストランドビーストを探してみよう。

ビーストたちの休息

イペンブルフの丘、ラボ近くではたくさんのビーストを見ることができる。思考途中のものや役目を終えて休むもの、あらゆるタイプの形を見ることができる。ここからどんなビーストが誕生するのか、楽しみな丘である。この動画は2020 年春のようす。

この地図はヤンセンのラボの周辺のようす。左上の「拡大地図を表示」をクリックして周辺を見てみよう。空撮の写真にはビーストがはっきりとは写っていないので、ストリートビューにして歩き回ってみよう。

地図からうまく見つけられないという場合、Googleマップ上にはラボのポイントがないので、ストリートビューへのリンクを用意した。正面に見える丘の地平線に白い造形物が並んでいるのが見えるだろうか。

おりの中にたたずむ巨大ビースト

リグナタム期(1997 ~2001 年)に生まれたアニマリス・リノセロス・ トランスポルトは、現在アムステルダム郊外にいる。アムステルダム市が所有し、商業地ビジネスパーク・アムステルダム・オスドルプに隣接するケージの中でビジネスマンを出迎える。市の発表では、ときどき、ケージから出して歩かせることもあるようだ。

こちらのマップはアニマリス・リノセロス・トランスポルトがいるポイント。左上の「拡大地図を表示」をクリックしてみよう。Googleマップ上のリノセロスのページが開く。PCの場合、左上にある写真をクリックすると、ユーザーの方がアップロードした写真を見られる。スマホは表示される写真をタップすると同様に見ることができる。(写真が表示されない場合は、白い説明部分を上にスワイプする)

ストリートビューでは、リノセロスがいる周辺のようすをパノラマ写真で見られる。

空中に展示されるオムニア

ラテン語で「すべて」を表す「omnis」から命名されたアニマリス・ オムニアは、その名のとおり、あらゆる機能を備えている。2019 年より、スフェベニンゲン海岸に近いデン・ハーグ市美術館にて常設展示されている。

こちらのマップはデン・ハーグ市美術館・Kunstmuseum Den Haag。左上の「拡大地図を表示」をクリックしてみよう。Googleマップ上の美術館のページが開くので、PCなら左上の写真をクリックすると、こちらにユーザーがアップロードした写真を見ることができる。オムニアの写真を見つけてみよう。スマホは表示される写真をタップすると同様に見ることができる。(写真が表示されない場合は、白い説明部分を上にスワイプする)