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【図】ワークやドリルを購入するときに何を重視しますか。(3つまで)
子どものワークやドリルを購入する際に重視していることとして、1位は全体の約半数が「内容(解説の詳しさ)」(48.5%)と回答。続いて、2位「難易度」(32.2%)、3位「価格」(21.6%)、4位「キャラクター」(20.4%)、5位「表紙やデザイン」(18.3%)だった。
上位2項目については、どの年齢でも、男女を通じて同順位だった。で、見た目や価格よりも中身を重視していることがわかる。
男女差を見ると、多くの項目で女子のほうが男子よりも重視する割合が高く、女子のほうがより厳しい目で商品選びをしていると言えそうだ。特に4位の「キャラクター」は、女子のほうが男子よりも重視する割合が高い割合の高さが目立つ。特に6歳では女子25.5%に対し、男子13.0%だった。好みのキャラクターやデザインが、女子のワークやドリルへの取り組み購入に影響を与えているようだ。一方、男子では年齢が上がるにつれ「キャラクター」による親しみやすさを求める割合は減る。6歳男子では「キャラクター」は6位となり、ワークやドリルを使いきれるか等の「分量」重視(20.5%)が34位となり、「キャラクター」(6位)を逆転している。