昨今、子どもの生活リズムが夜型になりつつあることが指摘されているが、保育園に通う子どもたちは何時に寝ているのだろうか。

平均就寝時刻で見ると、多くが21：34～21：45の間に就寝していることがわかり、幼稚園の子どもたちに比べやや遅い。また全体の就寝時刻の内訳を見ると、21:30が最も多いが、22時以降に就寝している割合は全体の4割を占める。また、21:30までに寝ている子どもの割合は全体の約3割であり、幼稚園の子どもたちに比べて低いことがわかる。この点については家族の就業状況等を含めた生活リズムが関係していることが考えられるため、引き続き調査を行っていく予定である。