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【図17】何をしている時が一番楽しいですか。(3つまで)
2019年の小学生は、何をしているときが一番楽しいのだろうか。
男子は小学1年生を除く全学年で「テレビゲーム・携帯ゲーム」が1位の50.2%であった。1年生男子も、1位の「外遊び」(46.0%)に続き27.0%で2位。対して、女子は「友達とおしゃべり」(36.2%)が1位であったが、これは学年別で見ると4年生女子(37.0%)、5年生女子(52.0%)、6年生女子(42.0%)が数字を押し上げた結果であり、「絵や漫画を描く」(1年生女子:19.0%、2年生女子:22.0%)や「読書(漫画・雑誌含む)」(6年生女子:26.0%)など、絵や漫画を描いたり,読書をしたり、一人の時間を大切にする一方、それらのことについて友だちとおしゃべりするなど、他者との交流も楽しむ女子の姿が浮かんでくる。
また、全体平均において「スマホゲーム」(12.8%)、「インターネット」(11.4%)、「SNS」(0.4%)など、ネットを土台にした楽しみについては、占有率はまだ低いが、学校でのICT利活用が進み、小学生にもスマートフォンやタブレットがますます身近なものになってくると、今後順位が上がり、低年齢化してくる可能性も考えられる。