自由に使える通信機器がある中学生を対象に、その利用目的を質問した。

通信機器を使う目的の1位が「動画の閲覧」(63.0％)で、以下「友だちとの連絡手段」(55.6％)、「家族との連絡手段」(44.9％)、「ゲームをする」(41.6％)、「趣味のための情報収集」(36.5％)、「勉強のための情報収集」(28.2％)と続く。

1位「動画の閲覧」は小学生の調査結果 と同様だが、中学生は「友だちとの連絡手段」としての利用が小学生(11.2％)と比較して44.4ポイントと大きく上昇している。男女ともに急増していることに変わりはないが、特に女子は48.7ポイント上昇している点は注目に値する。