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白書シリーズWeb版

幼児白書Web版 2033年9月調査

【調査テーマ】「幼児の日常生活・学習に関する調査」

9.その他
保護者と子どもとの会話時間(保護者の認識)
★幼児の保護者が子どもと話すのは、一週間で3時間強!

【図】お子さまと家で話す時間は1週間にどのくらいありますか。

↑クリックすると大きな図が見られます

保護者から見て、親子での会話時間はどのくらいあるのだろうか。

親子で会話する時間は1週間で平均3時間11分となった。曜日によってばらつきはあると考えられるが、1日あたりにすると約27分となる。
4、5、6歳での年齢別による大きな差はないが、男女別では、女子が12分長かった。

小学生の「保護者と子どもとの会話時間(1週間あたり)保護者の認識)では、平均2時間52分と、幼児に比べて減少する。小学生は、男子のほうが会話時間は長く、女子は高学年になるほど減少していく傾向がある。

小学生になると、女子のほうが早く親との会話時間が減る傾向がうかがえるが、幼児のうちは女子も保護者との会話を多く求めるようだ。