指導歴約20年のベテラン先生!
音符もわからない幼児から、音大受験生まで幅広い生徒さんたちと日々格闘中です。
南仏風のオシャレなこの建物は、幼児教室がある第二教室!
こんなグッズがあったら良いかも!?という先生のひらめきから、さまざまなグッズが生み出されています。
明るくて広いレッスン室!
子どもたちの笑顔も輝きます。
桐朋学園大学演奏学科ピアノ専攻卒業。大阪芸術大学非常勤講師。全日本ピアノ指導者協会川越支部長、かわごえ時の鐘ステーション代表、ピティナ・ピアノコンペティション課題曲選定委員および審査員、ステップアドバイザーなどを務める。「あかねピアノ教室」を主宰し、初級者から上級者まで幅広い層の生徒を指導。2006年には導入期の教育を主体とした「第2教室」を開校。実践に基づいた指導法に関するセミナーも展開している。1998年より「ピティナ指導者賞」を連続受賞。
熱心にレッスンをされているからこそ生まれるアイディア。
商品化された出版物をあかね先生ご自身にご紹介いただきました。
この『おんぷカード』は、読譜みへつなげる音符導入の3つのポイント、「大譜表で覚える」「せん・かんで覚える」「グループで覚える」にこだわって作りました。また、「白い音符(全音符)で読めても、黒い音符(4分音符)になるとわからない」というレッスン現場のご意見を参考に、全音符のカードに加え、4分音符のカードも入れました。
解説書には、お母さまや指導者の方にむけておすすめの覚え方をご紹介しています。カードを横に並べて、音符を横に読む力もつけてくださいね。
子どもたちから大好評なのがこの『おおきなサイズのおんぷカード』。
内容は『おんぷカード』と全く同じなのですが、「おおきいカードでやって~」とお願いされます。
「レッスンで使うのにおおきいカードがあったら嬉しいな。」という私のわがままで作っていただきました。
音符の指導にはもちろん、音列の指導にも使いやすく、幼稚園のおんぷ教室の指導では大変重宝しています。
この『けんばんボード』では、「おとのなまえシール」や「おんぷシール」を鍵盤に貼って、音列を確認したり、音符と鍵盤の一致を理解していきます。鍵盤の覚え方は、鍵盤の場所を2本の黒鍵の上下から覚え、次に3本の黒鍵へ、と覚えるのがおすすめです。(セミナーでお話しています)
また、シールを収納できる「おかたづけボード」も入れました。絵合わせをしながらシールをボードに貼りつけていくので、おかたづけしながら楽しく音列の勉強ができます。
「リズムだけの教材が欲しいな・・・」ずっとそう思っていました。
このシリーズは譜読みを「おんぷ」と「リズム」に分けて学習するために、私の教室で作成し、生徒さんに渡していたものがベースになっています。
かわいらしい動物のイラストで、つまらくなりがちな「リズム」の学習も、「かわいい~!」と子どもたちは楽しみながら頑張ってくれています。
子どもたちがピアノを弾く上で必要なリズムを細かいステップに分けて、積み重ねるようにマスターしていける、指導の現場から生まれた教材です。
ワークブックは知育的な内容を多く盛り込んでいます。「ちょっと考える事・頭を使う事」に幼いころからチャレンジしてみてくださいね。
このカードも教室で段ボールを使って作っていたものが、こんなに素敵に生まれ変わりました。まだ、鉛筆を持つことが難しい幼児にも使うことができます。
教室の備品として2~3セット用意して、子どもたちに作ってもらい、みんなで交換して問題を出し合ったり、子どもを先生役にしてあげると喜びます。
イラストのウサギさんがりんごを落としていく設定は、子どもによって感じ方が違うようで物語を作ってお話してくれたりします。
イラストや絵の色彩が子どもの想像力や発想力に大きな影響を与えてくれているなぁ♪と感じます。
この教材の特徴はズパリ「“おんぷ”と“リズム”に分けて学習すること」!
ただ問題を解くのではなく「考える・知恵を絞る」そして「繰り返し学習」ということをしてもらいたくて作った教材です。
『はじめてのリズム』『リズム』
「リズムの学習」はとにかく反復学習が大切であることを痛感していたので、リズム譜作成の問題を毎回入れました。拍に合わせて音符を書くことも幼児にとって難しく、繰り返し練習が必要ですよね。『リズムのほん ワークブック』だけでは足りず、今まで教室ではノートにリズム譜作成を続けてきましたが、達成感の味わうことができる「はぎとり式」は子どもたちにとって「自分でどんどんやってみる」という動力・やる気につながっています。
この教材は、セミナーで伺った先の先生方から「こんな教材があったらいいな~」というご要望をいただいて制作したものです。「おんぷ」や「リズム」を学習している子どもたちに音楽の楽しさを味わってもらいたい! そんな想いを込めて、音名や指順、リズムなど、譜読みの基礎を学習しながら、先生との連弾で"はじめてのピアノ"を楽しんでいける教材に仕上げました。
曲には、作曲家・轟千尋さんのおしゃれな和音が散りばめられていて、子どもたちにも先生方にも大人気! 子どもたちが使う音は1音だけなのに、まるでピアニストにでもなったかのような気分で、楽しんで弾いています。
そして、尾田瑞季さんに描いていただいた「画(え)」は、子どもたちが曲のイメージをふくらませるのに、とても強い力を発揮してくれます。曲のイメージは子どもによってそれぞれですし、画から受ける印象もそれぞれだと思いますので、子どもたちとお話しながら、楽しんでくださいね。
この『ピアノのほん』は、私自身の指導経験に基づいて、生徒さんに身につけてもらいたい基本のテクニックをまとめた教材です。導入期のレッスンにおいては表現力の指導が後回しになってしまいがちですが、早い段階からさまざまな演奏方法を身につけて音楽の楽しさを体感することで、ピアノを長く続けていくための大きな原動力となります。さらに、テキストで学んだテクニックを応用できるのが、『ピアノのほん レパートリー』です。テクニックを応用してたくさんの曲を弾き、自分の演奏に対する"聴く耳"を育みましょう。これらの教材を通して、すてきな音楽を奏でる生徒さんがたくさん育ってくれることを願っています。
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