カラー口絵
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BLUE NOTE COMPILATIONS
目次
凡例・略語表
序章 ベルリンからニューヨークへ〜1939年
- アルフレッド・ライオン橋と「赤い鳥」
ジャズとの出会い〜サム・ウェディング
最初の渡米
南米を経て米国に移住
フロム・スピリチュアル・トゥ・スイング
第1章 ブルーノート誕生 1939〜46年
- ブギウギ・ピアノに始まる
最初のブルーノート盤
ポート・オブ・ハーレム・ジャズメン
マックス・マーグリスという存在
シドニー・ベジェと<サマータイム>
フランシス・ウルフの合流
軍役、結婚とブルーノートの中断
ブルーノート・ジャズメンとスイングテット
- 【関連アルバム解説】SP時代の9枚 録音年代1939〜47年
第2章 新しい才能、新しいサウンド 1947〜55年
- モダン・ブルーノートの出発
セロニアス・モンク
LPの出現
新しい顔、新しいサウンド
バーランドの夜とルディ・ヴァン・ゲルダー
- 【関連アルバム解説】5000番台と1500番台初期の33枚 録音年代1947〜56年
第3章 ハードバップの展開 1955〜58年
- ブルーノート1500番台
ジミー・スミス登場
スタジオ主義と新曲主義
リード・マイルズとフランシス・ウルフ
- 【関連アルバム解説】1500番台の39枚 録音年代1955〜58年
第4章 ハードバップの繁栄 1958〜61年
- 黄金のジャズ・メッセンジャーズと銀色のクインテット
ルー・ドナルソンのソウル・ジャズ宣言
ザ・リズム・セクション〜ピアノ・トリオたち
イングルウッド・クリフスの新スタジオとアイク・ケベック
- 【関連アルバム解説】4000番台の51枚 録音年代1958〜62年
第5章 新主流派とソウル・ジャズの時代 1961〜65年
- ハービー・ハンコックの登場と新主流派
完成を目指すフリーとしての新主流派
ビートルズと<ザ・サイドワインダー>
ドナルド・バードとデューク・ピアソン
ソウル・ジャズの深化と一般化
- 【関連アルバム解説】4100番台の51枚 録音年代1961〜65年
第6章 モダン・ジャズの変遷と流転 1965〜72年
- オーネット・コールマン、セシル・テイラーとフリー・ジャズ
リバティへの売却とアルフレッド・ライオンの引退
フランシス・ウルフとデューク・ピアソンの時代
<アリゲイター・ブーガルー>と日本のブルーノート
- 【関連アルバム解説】4200番台の57枚 録音年代1965年〜72年
第7章 “ニューノート”を求めて 1972〜80年
- 西海岸のブルーノート
ブルーノート・パノラマ
ドナルド・バードとブラック・バード
“ニューノート”の特別イベント
アルフレッド・ライオンのシステム
- 【関連アルバム解説】ニューノートの時代の57枚 録音年代1969〜78年
発掘の章 ブルーノートの倉庫からタウンホールへ、そして現在 マイケル・カクスーナ[行方均訳]
- どれほどの未発表録音が眠っているのか
未発表セッションの発掘
未発表作品の新しい出口
ブルーノートの休眠とモザイク・レコード
「ブルーノート」復活
マウント・フジ・ジャズ・フェスティヴァル
ブルーノートは生き続ける
- 【関連アルバム解説】マイケル・カクスーナの選んだ27枚
第8章 新生ブルーノートとジャズ・ルネッサンス 1985〜2000年
- ブルース・ランドヴァル登場
ワン・ナイト・ウィズ・ブルーノート
新生ブルーノート発進
マウント・フジとアルフレッド・ライオンの来日
ジャズ・ルネッサンスとサムシンエルス
Us3とレア・グルーヴ
- 【関連アルバム解説】新生ブルーノートとサムシンエルスの63枚 録音年代1984〜2000年
第9章 ロバート・グラスパー、そしてノラ・ジョーンズの最新作まで 2001〜現在
- ノラ・ジョーンズと“ブルーノートの女王”たち
ウィントン・マルサリス
21世紀の“新しい才能、新しいサウンド”
ブルーノートという舞台
- 【関連アルバム解説】21世紀のブルーノートの45枚 録音年代2000年〜現在
- ブルーノート年表
あとがき
執筆者紹介
写真クレジット
索引1 人名/事項/図版
索引2 アルバム/アーティスト