名器から生まれた名曲(2)
[楽譜]楽器からアプローチする演奏法
発売日:2014年4月22日著:
久元祐子
本体価格:\1,500
ページ数:116ページ
体裁:B5判/左開き
品目コード:3200002307
ISBNコード:978-4-05-154115-6
内容:
◆作曲家の息吹を感じる―。作曲当時に使われた“ピアノの特長”から名曲にアプローチする、画期的な演奏法の新シリーズ、待望の新刊!
◆作曲家が名曲を書いた当時のピアノは、現代の楽器とは異なる点が多くあります。作曲家の想いを現代によみがえらせ、当時の香気高い、知的な魅力あふれる演奏をめざしてみませんか?
◆作曲家が当時使っていた“ピアノの特長”から名曲にアプローチし、具体的な演奏法を解説する画期的な新シリーズの続刊。
◆第二弾は待望のショパンと愛器プレイエル・ピアノ。独自の音世界に迫ります。
◆演奏法を色分けして示した楽譜は、全曲が掲載され、すぐに演奏することが可能です。
◆作曲家と楽器の解説は、ビジュアルからも理解が深められるようカラーグラビアを使い、画像も多用。
◆著者は、ピアノへの造詣が深く、知的な演奏で評価が高い久元祐子先生。時代楽器への興味が高まりつつある昨今、執筆、リサイタル、セミナーと、その活動が注目されています。
ピアニスト。東京藝術大学卒。同大学大学院修士課程修了。ラトヴィア国立交響楽団、読売交響楽団など内外のオーケストラや弦楽四重奏団などと多数共演。歴史的楽器の演奏会や録音にも数多く取り組み、それぞれの時代の中で作曲家が求めた響きと美学を追い求めている。CD、作曲家と楽器、演奏法の著作も多数。国立音楽大学准教授、日本ラトヴィア音楽協会理事。
久元祐子ウェブサイト http://www.yuko-hisamoto.jp/
(C)Gakken Plus Co.,Ltd. 無断複製・転写を禁ず