名曲のたのしみ、吉田秀和　
モーツァルト その音楽と生涯 第4巻

吉田秀和（解説）／西川彰一（校訂）
発売中

• ■第4巻

  ●Ⅰ　第151回～第157回　「ハフナー交響曲」（1782）

  ●Ⅱ　第163回～第167回　「ハ短調ミサ」 （1783）

  ●Ⅲ　第168回～第175回　「リンツ交響曲」（1783）

  ●Ⅳ　第168回～第175回　弦楽四重奏曲「狩」（1784）

  ●Ⅴ　第176回～第182回　ピアノ協奏曲 K.466 K.467（1785）

  ●Ⅵ　第183回～第187回　「劇場支配人」（1786）

  ●Ⅶ　第188回～第193回　「フィガロの結婚」（1786）

  ●Ⅷ　第194回～第200回　「プラハ交響曲」（1786）

  【CD収録曲】
  ●アリア「いや、それはあなたにはできない」K.419　　エルフリーデ・ヘーバルト（ソプラノ）　ジョルジ・フィッシャー指揮 ウィーン室内管弦楽団
  ●ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 変ロ長調 K.424 より 第1楽章　　アルテュール・グリュミオー（ヴァイオリン）　アリゴ・ペリッチャ（ヴィオラ）
  ●ピアノ、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットのための五重奏曲 変ホ長調 K.452 より 第1楽章　　イングリット・ヘブラー（ピアノ） バンベルク管楽五重奏団員
  ●ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466 より 第1楽章　　アルフレッド・ブレンデル（ピアノ）　ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団
  ●「すみれ」K.476　　エディット・マティス（ソプラノ）　ベルンハルト・クレー（ピアノ）
  ●歌劇「フィガロの結婚」K.492 より 序曲　　ゲオルク・ショルティ指揮 ロンドン交響楽団

• 吉田秀和（よしだひでかず）
  音楽評論、随筆、翻訳家。日本のクラシック音楽界を牽引し続けた巨人。評論、文筆活動に止まらず、「子供のための音楽教室」や「二十世紀音楽研究所」などを設立。小澤征爾や中村紘子、黛敏郎、武満徹など、日本を代表する優れた音楽家の輩出にも貢献した。受賞歴も多彩で、2006年には文化勲章を受章。2012年5月、98歳で逝去。
• 全5巻をご購入いただいた方全員に、特典として①放送データをまとめた「小冊子」または、②モーツァルトの作品のハイライトを収録したCD、いずれかをプレゼントいたします。表紙カバーについている応募券5枚を官製はがきに貼付してお送りください（詳細は書籍のオビをご覧ください）。
• 既刊好評発売中
  第1巻・第2巻・第3巻
  
  今後の発刊予定（全5巻）
  第5巻　2015年1月末予定