名曲のたのしみ、吉田秀和　
モーツァルト その音楽と生涯 第5巻

吉田秀和（解説）／西川彰一（校訂）
発売中

• ■第5巻

  ●Ⅰ　第201回～第207回　「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 （1787）

  ●Ⅱ　第208回～第215回　「ドン・ジョヴァンニ」 （1787）

  ●Ⅲ　第216回～第227回　「交響曲 第39番」 （1788）

  ●Ⅳ　第228回～第233回　　ソプラノのためのアリア （1789）

  ●Ⅴ　第234回～第240回　「コジ・ファン・トゥッテ」 （1790）

  ●Ⅵ　第241回～第244回　　弦楽五重奏曲 ニ長調 （1790）

  ●Ⅶ　第245回～第250回　　ピアノ協奏曲 K.595 （1791）

  ●Ⅷ　第251回～第257回　「魔笛」 （1791）

  ●Ⅸ　第258回～第264回　「皇帝ティートの慈悲」＆レクイエム （1791）

  ●Ⅹ　第265回～第270回　　補遺

  【CD収録曲】
  ●弦楽五重奏曲 ト短調 K.516 より 第1楽章　　エステルハージ弦楽四重奏団　ヴィム・テン・ハーヴェ（ヴィオラ）
  ●音楽の冗談 ヘ長調 K.522 より 第1楽章　　ベルリン・フォルハーモニー八重奏団
  ●歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より 序曲　　カール・ベーム指揮 プラハ国立歌劇場管弦楽団
  ●交響曲 第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」より 第2楽章　　カール・ベーム指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  ●クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581より 第2楽章　　カール・ライスター（クラリネット）　ベルリン・フィルハーモニー・ゾリステン
  ●グラス・ハーモニカのためのアダージョとロンド ハ短調 K.617 より アダージョ部分　ウィーン管楽合奏団

• 吉田秀和（よしだひでかず）
  音楽評論、随筆、翻訳家。日本のクラシック音楽界を牽引し続けた巨人。評論、文筆活動に止まらず、「子供のための音楽教室」や「二十世紀音楽研究所」などを設立。小澤征爾や中村紘子、黛敏郎、武満徹など、日本を代表する優れた音楽家の輩出にも貢献した。受賞歴も多彩で、2006年には文化勲章を受章。2012年5月、98歳で逝去。
• 全5巻をご購入いただいた方全員に、特典として①放送データをまとめた「小冊子」または、②モーツァルトの作品のハイライトを収録したCD、いずれかをプレゼントいたします。表紙カバーについている応募券5枚を官製はがきに貼付してお送りください（詳細は書籍のオビをご覧ください）。
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