著者は、ピアノへの造詣が深く、知的な演奏で評価が高い久元祐子先生。時代楽器への興味が高まりつつある昨今、執筆、リサイタル、セミナーと、その活動が注目されています。

久元祐子Profile:
知性と感性、繊細さとダイナミズムを兼ね備えているピアニストとして高い評価を受けている。
東京芸術大学音楽学部器楽科(ピアノ専攻)を経て、同大学大学院修士課程を修了。国内外のオーケストラ、室内楽団と共演多数。CD《ハイドンとモーツァルト》（コジマ録音）は毎日新聞CD選に選出。ほかにもCD、作曲家と楽器、演奏法の著作も多い。
国立音楽大学准教授、日本ラトビア音楽協会理事。
久元祐子ウェブサイト　http://www.yuko-hisamoto.jp/