著:鵜崎庚一
2015年6月29日発売
画期的なチャートの採用で、抜群に判りやすいアナリーゼ楽譜「アナリーゼの技法」。昨年発刊されたクーラウ、クレメンティに続き今回の「ハイドン/モーツァルト/ベートーヴェン/ドゥシェク」でついに「ソナチネ・アルバムⅠ」が完結します。レッスンに必携の1冊です。
よりよい演奏表現のためにアナリーゼ=楽曲分析は必須ですが、難解で取り組みにくく、敬遠しがちです。 本書は、独自の“チャート”を採用。アナリーゼをビジュアル的に表現しているため、わかりやすく明快です。さらに楽譜をはじめ本文は2色を使って印刷。要素がはっきりと浮き出し、即、演奏表現に生かすことができる実践的な作業が可能です。
著者は、全国各地で開催しているアナリーゼ・セミナー「トレーニング・オブ・アナリーゼ」が大好評の作曲家・鵜﨑庚一(うざき・こういち)先生。
著者プロフィール:
作曲家。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。作曲理論を学ぶためフランス国立パリ高等音楽院へ留学。
一等賞首席(フーガ)。
国立音楽大学および大学院教授、大学院委員長、武蔵野音楽大学講師、お茶の水女子大学講師を歴任。
現在、国立音楽大学名誉教授、日本作曲家協議会会員、日本音楽著作権協会会員。
発売日 | 2015年6月29日 |
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価格 | 1,600円(本体価格) |
対象 | ピアノ指導者・中級レベルのピアノ学習者 |
体裁 | 菊倍/2c/88p |
コード | ISBN: 9784051541354 C0073 JAN: 4582394251313 |
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