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【図50】勉強の内容でわからないことがある場合、どうしていますか。
小学生は勉強でわからないことがあった時、どのように対処しているのだろうか。
調査結果をみると、全体を通して「保護者にきく」が1位(81.7%)だった。2位は大きく差をあけて「学校や塾の先生にきく」(38.8%)、3位は「友だちにきく」(9.8%)であった。
学年別では、5・6年生から「学校や塾の先生にきく」割合が上昇しており、学校の勉強だけでなく、受験勉強の相談なども含んでいる可能性が考えられる。また、同じく5~6年生から「自分で調べる」割合が上昇している。自立して学習に向かう姿勢が成長していることの現れであろうか。