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白書シリーズWeb版

小学生白書Web版 2018年9月調査

【調査テーマ】「小学生の日常生活・学習・自由研究等に関する調査」

10.学習参考書・問題集について
購入冊数/年
★入学直後の学習意欲の高さが、学習参考書・問題集の購入につながっている!

【図46】学習参考書や問題集を年間どれくらい購入しますか。

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昨今の小学生は、学習参考書や問題集を年間どれくらい購入しているのだろうか。

結果を見ると、全体の平均は2.1冊であった。学習参考書や問題集を購入しているのは全体の53.3%で、2017年度調査 (56.6%)と比べて大きな違いは見られなかった。全体の学習参考書・問題集の年間購入冊数を見ると、「1~3冊」が最も多く30.8%、次に「4~6冊」が14.2%、「10冊以上」(4.3%)、「7~9冊」(4.0%)という順になった。

学年別に見ると、「10冊以上」が1年生(6.0%)と6年生(5.5%)で高い割合になっており、1年生については小学校入学直後の子どもの学習に対する保護者の積極性が見え、また、6年生については中学進学や受験対策としての購入と考えられる。