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【図】授業中に自分の意見を言うことが得意ですか。
子どもたちが授業中に発言する姿勢について保護者はどのように捉えているのだろうか。
「よく発言する」と答えた割合は34.1%。「発言はしない(苦手である)」と答えた割合は34.2%とほぼ同じ割合となっている。
また、小学5年生の41.0%が「よく発言する」と回答をしており、学年別にみると突出した割合になっている一方、小学6年生になると、「よく発言する」と回答した割合は26.0%と大幅に減少する。同じ子どもの経年変化を追っている調査ではないが、注視をしていく必要がある。
「オンラインなら発言する」は、全体2.4%。男子3%、女子1.8%と、男子がやや多い。
同調査は2019年にも子どもを回答者として行ったことがある調査で,そのときの調査では選択肢に「オンラインなら発言する」という項目は設けられていなかった。
オンラインなら発言するといった項目は、教育DXなどの進展により,今後も増える可能性があると予測されるので、継続した調査が必要である。