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5月
 大人の科学マガジン最新号のふろくは「パタパタ電波時計」。掛け時計や置き時計から腕時計まで、今では一家に一台、どこかに電波時計がある時代ですが、そのしくみは案外知られていません。とにかく「正確な時計」という認識の方がほとんどでしょう。
大人の科学マガジン最新号のふろくは「パタパタ電波時計」。掛け時計や置き時計から腕時計まで、今では一家に一台、どこかに電波時計がある時代ですが、そのしくみは案外知られていません。とにかく「正確な時計」という認識の方がほとんどでしょう。 
今回のふろくは電波時計のしくみを体感できる時計です。電波時計は、標準電波と呼ばれる電波の日本標準時のデータを受けて、誤差を自動修正します。
ふろくでは、内蔵されたクォーツ時計が標準電波のデータにしたがって、1日に1回補正されるので、「正確な」時を刻みます。また、その機構をよりわかりやすくするために、懐かしいパタパタ表示を採用しました。
文字板を60枚一気に早送りする機能もあり、連続絵を描けばパラパラマンガも楽しめます。本誌では、鉄拳さんもパラパラマンガに挑戦してます。
見た目懐かしいのに、新しい時計です。ぜひお楽しみください。


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4月
 旧式のオープンリールデッキと現代のコンピュータを融合させて、「楽器」として演奏するプロジェクトOpenReelEnsembleが初の書籍『回典』を刊行しました。巻頭では、リーダーの若き天才音楽家の和田永氏と、現代の“知の巨人”松岡正剛氏のスペシャル対談が実現。—音楽界におとずれた急速なデジタル化は、私たちがこれまで感じていた音と感情の関係性にも変化をもたらしました。失われゆくアナログの中にある、何か。それは人間のプリミティブな欲求を満たす、ざらついた、たしかな手触りのようなもの。録音と再生、音と感情、生命、そして宇宙に至るまで、この二人だからこそ生まれたエキサイティングな内容は必見です。
旧式のオープンリールデッキと現代のコンピュータを融合させて、「楽器」として演奏するプロジェクトOpenReelEnsembleが初の書籍『回典』を刊行しました。巻頭では、リーダーの若き天才音楽家の和田永氏と、現代の“知の巨人”松岡正剛氏のスペシャル対談が実現。—音楽界におとずれた急速なデジタル化は、私たちがこれまで感じていた音と感情の関係性にも変化をもたらしました。失われゆくアナログの中にある、何か。それは人間のプリミティブな欲求を満たす、ざらついた、たしかな手触りのようなもの。録音と再生、音と感情、生命、そして宇宙に至るまで、この二人だからこそ生まれたエキサイティングな内容は必見です。
録音メディアの歴史を辿りながら、様々な豪華ゲストと対談していく第一章、オープンリールアンサンブルを徹底解剖する第二章、まだ見ぬ未来の可能性を探った第三章。付録のDVDには、彼らの今作限りのプロジェクトOpenReelOrchestraを映像化したドキュメント+ライブを収録。超一流の豪華スタッフ陣で制作したライブ映像は圧巻です。(さ)
3月
 来る3月、日本初のスマホ向けの放送局NOTTVにて新しく科学の番組がスタートします。番組タイトルは『ドコモとコドモとオトナの科学』。NOTTV対応のドコモのスマホあるいはドコモ・タブレットで、ワンセグの約10倍の高画質で番組をご覧いただけます。普通のテレビのようなリアルタイム視聴はもちろんのこと、好きな時間に見られるシフトタイム視聴も選べます。番組では、毎回大人の科学マガジンの中の1アイテムをテーマに、豪華ゲストによるふろくを使ったワークショップやインタビューをお楽しみいただけます。今回取り上げるのは「ミニ・エレキ」「デルタ・ツイスター」「電子ブロックmini」「テオ・ヤンセン式二足歩行ロボット」の4アイテム。各回とも趣向を凝らした15分の番組となっています。第1回目の放送は3月5日。ゲストは明和電機さんです。本誌でも紹介したあの改造作品の登場です。放送時間については、NOTTVの公式HPでご確認ください。
来る3月、日本初のスマホ向けの放送局NOTTVにて新しく科学の番組がスタートします。番組タイトルは『ドコモとコドモとオトナの科学』。NOTTV対応のドコモのスマホあるいはドコモ・タブレットで、ワンセグの約10倍の高画質で番組をご覧いただけます。普通のテレビのようなリアルタイム視聴はもちろんのこと、好きな時間に見られるシフトタイム視聴も選べます。番組では、毎回大人の科学マガジンの中の1アイテムをテーマに、豪華ゲストによるふろくを使ったワークショップやインタビューをお楽しみいただけます。今回取り上げるのは「ミニ・エレキ」「デルタ・ツイスター」「電子ブロックmini」「テオ・ヤンセン式二足歩行ロボット」の4アイテム。各回とも趣向を凝らした15分の番組となっています。第1回目の放送は3月5日。ゲストは明和電機さんです。本誌でも紹介したあの改造作品の登場です。放送時間については、NOTTVの公式HPでご確認ください。

1月
 去る12月1、2日の2日間、東京お台場にある日本科学未来館で、モノ作りが大好きな人たちのためのイベントが行われました。主催はアメリカでMake:Magazineという雑誌を発行するオライリー社です。「Makers Faire Tokyo2012」と銘打ったこのイベントに大人の科学マガジンも出展しました。最新号のテオ・ヤンセン式二足歩行ロボットをはじめ、過去のふろくの実展示を行いました。このイベントは、未来館の1、3、7Fに会場が設けられましたが、7Fには電子楽器系のブースが集まりました。そちらには、ウダーの宇田さんも出展しました。ここでは宇田さんの新作楽器、UFOrgan も展示されました。UFO型のこの楽器はウダーのコンセプトを持ちながら、それに無限音階オルガンを合わせたもので、触るだけで楽しめる楽器となっています。無限音階というのは、考案者の名前からシェパード・トーンとも呼ばれますが、通常ドレミファと音程が上がっていく音にオクターブ上や下の倍音成分をうまく混合させ、同じドレミファソラシドを繰り返しているのに、音程が上がっていくように感じられるというものです。新たな開発から生まれたアイデアは、今後のウダー開発にも取り込めるかもしれません。
去る12月1、2日の2日間、東京お台場にある日本科学未来館で、モノ作りが大好きな人たちのためのイベントが行われました。主催はアメリカでMake:Magazineという雑誌を発行するオライリー社です。「Makers Faire Tokyo2012」と銘打ったこのイベントに大人の科学マガジンも出展しました。最新号のテオ・ヤンセン式二足歩行ロボットをはじめ、過去のふろくの実展示を行いました。このイベントは、未来館の1、3、7Fに会場が設けられましたが、7Fには電子楽器系のブースが集まりました。そちらには、ウダーの宇田さんも出展しました。ここでは宇田さんの新作楽器、UFOrgan も展示されました。UFO型のこの楽器はウダーのコンセプトを持ちながら、それに無限音階オルガンを合わせたもので、触るだけで楽しめる楽器となっています。無限音階というのは、考案者の名前からシェパード・トーンとも呼ばれますが、通常ドレミファと音程が上がっていく音にオクターブ上や下の倍音成分をうまく混合させ、同じドレミファソラシドを繰り返しているのに、音程が上がっていくように感じられるというものです。新たな開発から生まれたアイデアは、今後のウダー開発にも取り込めるかもしれません。

 
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