小学3~6年生・中学生 実験 1日じっくり

3Dは, 「立体視(りったいし)」という意味でも使う言葉です。平面の物が飛び出したり、深い奥(おく)行きがあるように見えたりすることをいいます。
3D写真を実際(じっさい)に見ます。そして自分で3D写真を撮影(さつえい)し,それをビュアを通して見られます。

3D写真を作ってみよう!
用意するもの

3Dの実験をするのにおすすめなのが、自由研究おたすけキットシリーズ「3D写真を作ろう」です。
キットの中に、3Dビュアや3Dカード、撮影に使えるピースなどが一式入っています。自分の家のデジタルカメラやプリンター、文房具(ぶんぼうぐ)を準備(じゅんび)すれば、すぐに実験がはじめられます。

まとめ方実例レポートもついて,自由研究のまとめまでばっちりサポートします。

ソーラー電池の構造
自由研究おたすけキットシリーズ「3D写真を作ろう」

自由研究おたすけキットシリーズ 「3D写真を作ろう」

どうして3Dに見えるの?

顔の前に人差し指を立てて,片方(かたほう)の目で交ごに見てみましょう。左目だけで見たときと右目だけで見たときでは,ちがった見え方をしています。
物が3Dに見えるのは,脳(のう)が左目に映(うつ)る像(ぞう)と右目に映る像を1つにまとめているからなんです。

ソーラー電池の構造

3D写真を作ろう

写真をとって、3Dビュアに合わせた大きさに切ると3D写真が作れるよ。位置が少しずれただけで見えにくくなるので注意しましょう。

1身近な模型(もけい)や、公園の遊具など、動かないものを撮影します。カメラは三脚(さんきゃく)に固定し、1枚(まい)撮ったあと、右か左に一歩ずれて撮影します。上下にぶれないように水平に移動(いどう)して撮影しましょう。

2写真をプリントし、右目に右側の写真、左目に左側の写真がくるように、撮影した写真を2枚並(なら)べます。上下にぶれないように気をつけましょう。

33Dビュアを使って、3Dに見える位置を確認(かくにん)し、固定すればできあがりです。

たて5cmよこ4cmの厚紙 リード線 セロハンテープ

ソーラー電池の構造 実際にピースを撮った例。3Dビュアでのぞいてみましょう。
いろいろなところで3D写真を撮ってみましょう!

実験結果をレポートにまとめよう
実験をしたら、レポートにまとめましょう。まとめ方実例レポートを参考に、自分だけの自由研究を完成させてみよう。


※レポートは表裏の2ページ

イラスト=λプロダクション/かとうとおる
自由研究は学研!

「3Dの実験」をするなら 自由研究おたすけキットシリーズにおまかせ!

自由研究おたすけキットシリーズ「モーターを作ろう」

かんたん!たのしい!まとめもバッチリ!
自由研究おたすけキットシリーズ
3D写真を作ろう

●キットつき/ガイドブック16 ページ/まとめ方実例レポートつき

●価格(かかく):1,200円+税(ぜい)

●購入方法:全国書店など

3Dメガネを通してみると平面画像が立体に見える。自分で立体写真を簡単(かんたん)に撮るためのアイテムや、「なぜ物が立体に見えるのか」などを掲載(けいさい)したガイドブックついていて簡単に3Dの実験ができる。まとめ方実例レポートもついて、自由研究を全力サポート。

キットの内容 キットの内容
  • 3Dビュア台紙
  • レンズ
  • 両面テープ
  • 3Dカード
  • トレーシングペーパー
  • カットフレーム
  • スケール台紙
  • 背景(はいけい)用紙
  • ピース
  • シール
  • 実例レポート
  • ガイドブック
目次
  • キットに入っているもの
  • 3D写真を見てみよう
  • なぜ3Dに見えるのだろう?
  • キットで3D写真を撮ってみよう
  • もっと知りたい!3Dのひみつ
自由研究にピッタリ!自由研究おたすけキットシリーズ