寒天を使って電気分解(ぶんかい)することで,どのように金属(きんぞく)からイオンがとけだすか,わかります。また,金属の種類を変えると寒天がさまざまな色に染(そ)まることから,色を持つイオンの存在(そんざい)にも気づくことができます。
寒天を使った電気分解の実験ができます。銅(どう)や鉄などの金属板を寒天にさして電気を流すと,寒天に色がつきます。また,ムラサキキャベツの寒天で色変わり実験もできます。 まとめ方実例レポートもついて,自由研究のまとめまでばっちりサポートします。 |
自由研究おたすけキットシリーズ 「寒天で電気分解しよう」 |
寒天と食塩を沸とうした水にとかし、カップにそそぎます。寒天がさめて固まるまで待ちましょう。 電池につないだリード線の先に、銅板と、炭素棒(たんそぼう)をつけます。 |
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で作った寒天の入ったカップに、固定ツールをとりつけ、銅板と炭素棒をさしこみます。 このとき、銅板と炭素棒が絶対に接触しないようにすること。 |
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電池ボックスにかん電池を2本入れて、電気分解をします。90分ほど観察したら、すぐに電池を外しましょう。 |
寒天にさしこむ金属板を変えて、実験の様子を観察してみましょう。
※キットには,このほかに銅版,ニッケル板もついています。
※レポートは表裏の2ページ
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電気分解の実験をするなら 自由研究おたすけキットシリーズにおまかせ!
まとめ方実例レポートつき
自由研究おたすけキットシリーズ
寒天で電気分解しよう
●キット/ガイドブック16 ページ/まとめ方実例レポートつき
●価格(かかく):1,200円+税(ぜい)
●購入方法:全国書店など
寒天といろいろな金属板を使って電気分解の実験ができるキット。寒天 に金属板をさして電気を流すと、金属の種類によって寒天がいろいろな 色に染(そ)まるのを観察できる。くわしいガイドブックとまとめ方実例レポートがついて、自由研究を全力サポート。
- 寒天の粉(2g)
- 電池ボックス
- カップ(4個(こ))
- 接点(せってん)金具
- 接点ばね(2個)
- クリップ(2個)
- 固定ツール
- 銅板
- 鉄板
- アルミ板
- ニッケル板
- リード線(赤・黒)
- 炭素棒(3本)
- ガイドブック
- 実例レポート
- キットに入っているもの
- 実験1 寒天を使って電気分解しよう
- 実験2 いろいろな金属を使って電気分解しよう
- 電気分解とは? なぜ色が変わるの?
- チャレンジ実験
ムラサキキャベツを使った電気分解に挑戦(ちょうせん)しよう - もっと知りたい! 電気分解のひみつ