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小学生白書Web版 2011年6月調査>分析編>

はじめに

石井久雄(明治学院大学准教授)

2.調査の方法と概要
○調査方法
インターネット調査
○調査方法の概要
 約140万人のモニター母集団から、東京、神奈川、埼玉に住む子どもを持つ保護者(25 歳~55歳)8689人に対して予備調査を行い、その中から、3月11日の地震発生時に、学校にいた小学生を持つ保護者を抽出した(5954名)。抽出した保護者に、本調査の回答をお願いした。本調査は、学年のバランスに配慮し、低学年(1,2年生)の子どもを持つ保護者約300名、中学年(3,4年生)の子どもを持つ保護者約300名、高学年(5,6年生)の子どもを持つ保護者約300名の回答が集まった時点で終了した。
 小学生の子どもが複数いる場合には、できるだけ学年が一番低い子どもについて回答してもらうよう指示し、どの子どもについて回答するのかを明確にした。
○調査時期
2011年6月中旬
○調査協力
マクロミル