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図K-③ おこづかいの使い道【女子】その1(全体、学年別)
図K-④ おこづかいの使い道【女子】その2(学年別)
女子のおこづかいの使い道をみてみよう。全体では、「本や雑誌」(27.3%)、「お菓子」(26.0%)、「消しゴムなどの学用品」(16.7%)、「そのほか自分の好きなこと」(16.7%)の順に、おこづかいを使っている割合が高くなっている(図K-③参照)。学年別にみると、「本や雑誌」では、学年が上がるにしたがって、割合が高くなる。反対に、「おもちゃ(ゲームソフトも含む)」、「お菓子」では、学年が上がるにしたがって、割合が低くなる(図K-④参照)。女子においては、低学年と高学年では、おこづかいの使い道が異なるといえよう。
(明治学院大学教授:石井久雄)