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小学生白書Web版 2014年9月調査

【調査テーマ】「小学生の日常生活に関する調査」

3.回答者の属性

本調査に回答した子どもやその保護者には、どのような特性があるのか。ここでは、子どもと保護者の社会的背景を明らかにする。

子どもの属性

2014年9月調査時期に、小学1~6年生、中学1年生(質問項目限定)である子ども。性別は男子と女子が半数ずつとなっている(各学年男子100人、女子100人 計200人 7学年総合計1400人)。

1年生 200人

(男子100人、女子100人)

2年生 200人

(男子100人、女子100人)

3年生 200人

(男子100人、女子100人)

4年生 200人

(男子100人、女子100人)

5年生 200人

(男子100人、女子100人)

6年生 200人

(男子100人、女子100人)

*中学1年生 200人 (男子100人、女子100人)
住んでいる地域

人口比率を考慮しながら、日本全国にわたるように実施。関東地方(39.1%)、近畿地方(18.4%)、中部地方(18.2%)、北海道・東北(9.4%)、九州・沖縄(7.5%)、中国・四国(7.4%)となっている。

【図3-①】居住地

円グラフ
保護者の性別

回答に協力した保護者の性別の割合は、男性50.7%、女性49.3%。やや男性が多いがほぼ半数ずつとなっている。

【図3-②】保護者の性別

円グラフ
保護者の仕事

回答に協力した保護者はどのような仕事にたずさわっているか。フルタイムで働く人が、最も多く54.1%、続いて専業主婦(主夫)28.3%、パート・アルバイト15.0%となっている。フルタイム、パート・アルバイトと外で仕事をもつ保護者の割合は計約70%に上る。

【図3-③】保護者の仕事

円グラフ
保護者の年齢

保護者の年齢は40歳代61.9%、30歳代27.6%であわせて約9割を占めている。

【図3-④】保護者の年齢

円グラフ

★以上のような特性を持つ、子ども、保護者であることを念頭におきつつ、調査結果を読み進めていただきたい。なお、インターネットによる調査であるため、調査対象者はすべてパソコンなどのネット端末などを持つ環境の家庭がほとんどである。