2023年10⽉23⽇より、アドレスが変更になりました。https://www.gakken.jp/kyouikusouken/
トップページ、⽩書シリーズなど、お気に⼊りに登録されている場合は、お⼿数ですが変更をお願いします。
【図6特ー①】この1年(2013年10月~2014年9月)の重大ニュース ベスト6
「この1年間(2013年10月~2014年9月)で、あなたが一番活躍した、応援した、心に残ったと思うスポーツ選手を教えてください」という質問に、対象期間で活躍した主だった選手一覧の選択肢の中から、ひとつを選んでもらった結果、上位5位までが上の【図6特‐③】だ。
調査が9月末という時期の影響も大きいが、日本中を盛り上げた「全米オープンテニス日本史上初のファイナリスト」錦織圭選手が、全学年男女を通して約3割の支持を得て、圧倒的な1位(29.3%)、ナンバー1・MVPに輝いた。
2位と3位はソチ五輪で活躍した、羽生結弦選手(15.2%)と浅田真央選手(15.0%)。日本選手団で唯一の金メダルに輝いた羽生選手は男女ともに支持され、特に小学6年生では男女ともに21.0%がMVPに選んでいる。一方、残念ながらメダルには届かなかったが、フリーでは会心の演技に涙した浅田選手は、女子1年生~4年生の約3割の支持をえて総合3位に入っている。
4位と5位は人気プロスポーツのサッカーと野球から、本田圭佑選手(7.7%)、田中将大選手(4.4%)が上位にランクされた。不振のW杯で先制得点した本田選手は男子低学年の心に深く残っているようだ。
6位以下(下図【図6特‐④】)には、イチロー選手(6位1.8%)、葛西紀明選手(7位1.3%)ほかベテラン勢も入っている。保護者世代の活躍を応援した小学生もいるようだ。
*図中の羽生、浅田選手GPファイナル優勝は2013/2014シーズンの結果
【図6特ー④】この1年(2013年10月~2014年9月)のMVP 6位以下