TOP > 研究分野 > 教育情報研究分野> シリーズ「教育大変動」を語る
梶田叡一
兵庫教育大学学長。1941年島根県生まれ。
京都大学卒。文学博士。専門は心理学と教育学。大阪大学教授などを経て、2004年より現職。
現在、中教審総会委員、教員養成部会部会長、教育課程部会副部会長ほか。
著書に「教育評価」「意識としての自己」「内面性の心理学」ほか
第7回
教員免許更新制や教職課程の改変と並んで、答申「今後の教員養成・免許制度の在り方について」(7月11日)の柱である「教職大学院」の創設。しかし、かつて大きな期待のなか誕生した新構想大学の現状から見て、その実現性を危ぶむ声も多い。今月も、中教審教員養成部会の部会長である梶田叡一兵庫教育大学学長に、「教職大学院」制度の導入のねらいと課題について伺った。
聞き手:古川隆
(学研教育総研・教育情報編集室長)