TOP > 研究分野 > 教育情報研究分野> シリーズ「教育大変動」を語る
酒井一博
財団法人労働科学研究所 常務理事・研究主幹、医学博士。専門分野は産業疲労、人間工学、労働科学。早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了後、労働科学研究所入所。1999年同研究所 常務理事・所長。2001年より現職。日本産業衛生学会、日本人間工学会ほか多数の学会の役職に就く。
第10回
多くの教員が深刻なストレスを抱え、文部科学省の調査では休職者の実に56.4%が精神疾患であるという調査結果も発表されている。そこで今月は、教員のメンタルヘルスと学校をめぐる状況や教員の働き方について、「健康調査」によって詳しく分析を行い、その関係を明らかにした、労働科学研究所の酒井研究主幹に話を伺った。
聞き手:古川隆
(学研教育総研・教育情報編集室長)