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【図9-②】学校外(安全教育)
「あなたは、自然災害や身の周りの危険などへの対応について、いざというとき、どうすればよいか学習していますか?」という質問を複数選択肢方式で行った結果が上の【図9-②】である。
多い順に、「地震への対応」(54.3%)、「自転車の安全な乗り方」(45.3%)、「不審者への対応」(34.7%)、「自転車以外の交通の安全」(20.1%)、「風水害(台風、大雨、竜巻など)への対応」(18.4%)、「インターネットの安全な使い方(有害サイトへのアクセス、ラインの使い方など)」(14.4%)などとなった。
学年別の特徴を見てみると、「地震への対応」は1年生以外の学年の過半数を占めており、「自転車の安全な乗り方」は低学年で少なく、4年生以上で多いことが分かる。
「インターネットの安全な使い方」については、学年が上がるにつれて、パソコンやスマートフォンなどでインターネットに触れる機会が増加することを反映してか、安全な使い方を学習している割合が増えてくる。6年生では30.0%。