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【図9-⑤】勉強していて嬉しく思うこと
小学生に「あなたはふだん勉強をしていて、うれしく思うことは何ですか?」という質問を複数選択肢方式で行ったところ、上の【図9-⑤】のような結果となった。
1位「テストの点数がよかったとき」(53.9%)、2位「問題がとけたとき」(53.8%)、3位「学習内容がわかったとき」(35.3%)、4位「先生や家族にほめられたとき」(32.0%)などの結果が出た。
学年別・男女別に見ると、「テストの点数がよかったとき」うれしいと思うのは、3~6年生で多くなる傾向があり、とくに3~6年生の女子で多くなっている。
「問題がとけたとき」うれしいと思うのも、1・2年生より3~6年生のほうが多かった。また、5・6年生でみると、男子が女子よりも若干その割合が高いという傾向が見られる。
一方、「学習内容がわかったとき」うれしいと思うのは、男女とも6年生が最も多くなるが、女子のほうがよりそう思う割合が高いという結果が出た。
「先生や家族にほめられたとき」うれしいと思うのは、男子は1・2年、女子は1~5年が平均より多く、女子は勉強をがんばったことをほめることでやる気を引き出せると言えるかもしれない。